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webadm | 投稿日時: 2007-4-4 22:04 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3068 |
SMLUのVCO内部 SMLUのVCOモジュールは内部が3重構造基板になっていて最低部がシールドボックスで覆われた発振回路、その間に一枚基板があり、更に上部にもう一枚基板があるように見える。上部側の蓋が外せるようなので開けてみてみた。
出てきたのは各7つのバンド毎の直線性補完回路である。発信回路自身は必ずしも制御電圧と比例して直線的に発信周波数が変わるわけではないので、実際の発信回路の直線性を補完するために制御電圧を部分的にカーブさせる必要がある。実際にはいくつかの区間を直線で補完するという感じだろう。そのために沢山の可変抵抗器が実装されている。当たり前といえばあたりまえだけどノウハウ的な部分だろう。 直線補完された制御電圧はそれぞれの発信回路のバリキャップダイオードに印可されていると思われる。この基板もネジを外せば下の基板が見えるように開けるような感じもするが配線がどうなっているのか不明なのでまた今度にしよう。 |
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