フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2007-4-8 19:30 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3068 |
VCOに使用のトランジスタが判明 バンド6用発振回路に使われているトランジスタの頭が実は斜め上から見えることが判明。
そこにはBFW16Aという型式ぽいマーキングが確認できた。 検索するとどうやらそうらしいデータシートがいくつかヒットした。 仕様からみると良くヤフオクに出ている2N5109と良く似ている。 と思ったらやはり互換トランジスタらしい。 バンド5も放熱板を取り除くと少し斜め上からマーキングがはっきり見える。RCA 2N3866と読める。 バンド7のがマーキングがかすれていてRCAははっきり見えるが2N近辺が消えてしまっていて明瞭でない。 と思って良くみたらどうみても41024と刻印されているようにしか見えない。 それでRCA 41024で検索してみたら出てきた。この種の型式は民生用ではない軍用、航空宇宙、産業用の品目らしい。確かに1GHzで動作するRF Powerトランジスターだった。 これでようやく全部判明した。 それとルーペで拡大してみたら、時々温度が上昇すると発振が停止するバンド5のトランジスタの足の付け根が半田が盛られ過ぎていてケース(コレクタ)とくっつきそうになっているのが見える。これが原因ではないだろうか? 熱で周囲の金属が膨張するとコレクタとエミッタが接触しているのでは? 発振停止していない時としている時のコレクタとエミッタの電位差を計測してみればわかるかもしれない。更に良くみるとバリキャップダイオードを3つパラに半田付けしてある。超過密実装だった。 これらのトランジスタが入手可能かどうかは不明。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |