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webadm | 投稿日時: 2007-4-19 11:07 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
電圧調整完了 とりあえず正負電源(パワーメーター、VCO)についてはそれぞれ正規の電圧に調整完了。といっても以前はコンデンサの容量抜けで正規の電圧に達していなかったような記憶が。
パワーメーターは±45V(というかこの近辺にしか調整がきかない)、VCOは基板上にあるように±40Vにセッティング。 他にALC Ampの各トランジスタの電源があるがオーバーホール前と変わっていないのでこのままとする。 この状態で各バンドの動作状態をチェックするとほぼオーバーホール前と同じように使える。 バンド7はパワーレベルが+30dbm止まりなのは仕様だったことが判明。 AM変調については全バンドで機能することを確認した。 AM変調について新にわかったのは、Power Levelを最大にすると変調がかからないということ。これはもともとAM変調がALCのゲインに加算することで実現しているためALCのレベルをMaxとするとそれを超えるレベルはMaxレベルで抑制されるため変調がまったくかからないように見える。 変調をかけるにはMaxレベルまで或程度余裕のある出力レベル設定にする必要があることがわかった。考えてみれば当たり前である。 それとバンド7は発振が不安点である。周波数チューニングを変化させていくとパワーレベルをMaxにしていてもレベルががくんと下がるところが現れる。ALCで補えないほど源発振出力が下がってしまっているからだと思われる。 やはり発振用トランジスタの劣化だと思われる。 後日スペクトルアナライザアダプタでスペクトルを見てみることにする。以前は高いバンドでは位相ノイズが目立っていたが、電解コンデンサを交換して電源のレギュレーションが多少ともよくなったはずなので改善されている可能性はある。 |
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