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webadm | 投稿日時: 2007-6-3 5:38 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
2SA562と2SA1145を試してみた 千石電商にもっと性能の良いPNPトランジスタが売っているのを発見し、さっそく買ってきた。
2SA562は型番からして古いものだが性能的には2SA950より上ということになっている。 2SA1145はちょっと丈の長いパッケージで元々は電流スイッチング用。小電力パワートランジスタとしても使える。 2SA950で動作していたブレッドボード上に2SA950を引っこ抜いてそれぞれ差し込んで動作を確認してみた。同じ回路でほぼ同様に動くが2SA562は2SA950とさほど違いを見いだせなかった。2SA1145は若干それらよりも性能が伸びている。100MHzまではフラットにスイッチングをしてくれる。 問題はPECL-TTL変換回路をシグナルジェネレータの安定して綺麗な入力信号で動作させた場合は良くても、実際のプリスケーラーのノイズの多い信号を与えた場合にどうかが心配だ。 いきなりプリスケーラー基板上にハンダ付けするのではなくまずブレッドボード上で両方をつなげて今と同様に出力をカウンターに食わせてやれば失敗のリスクは軽減できる。 あとでやってみよう。 それとヤフオクでAdvantest(タケダ理研)のスペアナやカウンターに使われている寿命の短いプッシュボタンスイッチの交換部品が売りに出ていたので早速入札。需用が有ると見て複数出品で今回は希望落札価格付きという良心的な配慮。さっそく1セット落札。1個おまけしてくれたらしい。今朝届いた。sabtronicsのカウンターの件が一段落する明日あたり手持ちのカウンターのスイッチを交換しよう。カウンターに使用されているのとは形状は同一だが細かな構造は違っていてメーカーも異なるようだ。 |
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