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webadm | 投稿日時: 2007-7-8 19:26 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3068 |
電源制御用マイコン周辺のICの正体 どうやら電源制御用マイコンの側に並んでいる3つの8pin DIP ICはどれもオペアンプかコンパレーターらしい。
メーカーはNational Semiconductor、Motorola。 中にはビンテージ級のセラミックパッケージのものもある。 どれもおそらく古い品種なので現在ではとっくに廃品種となっているはず。しかもシングルチャネル品。 供給されている電圧が30V近いのがひとつ。これだけ高い電源電圧でも動くものは現在でも限られている。TIから出ているTL3016にそういうものがある。ピンアサインも非常に良く似ている。LT1016という超高速高精度のコンパレーターがあってその互換品らしい。 残り2つのICの電源は10Vとごく普通の仕様。 ICのピン周辺の回路を追って見ると単純な抵抗分圧回路しかない。 壊れたレギュレーターの出力は10KΩで終端されて唯一この中のLT1016風のICの出力ピンに210Ωの抵抗を介して接続されている。プルアップ用電源だろうか、謎である。その出力ピンは電源制御用マイコンにつながっているのでこれが電源電圧監視用だろうか?参照用の入力ピンには一次側のDC電源を1/10に抵抗分圧したものが接続されている。 他のICの周辺回路が見あたらない、どっか離れたところにでも置かれているのかもしれない。 もう少し調べてみよう。 とりあえず壊れたレギュレーターの代わりになるものを買ってこよう。古い無印78xxがGND,IN,OUTという同じピン配列らしい。電圧もいろいろなのを買って置こう。 |
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