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webadm | 投稿日時: 2007-7-22 20:43 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
Re: HPパーツ番号マーキングの弊害 HPパーツ番号で試しに検索してみるとパーツリストの他に中古半導体業者のページが出てくる。
おそらくHPが交換修理用に保有していたパーツを処分したものが流れているのだろう。マーキングからHPパーツ番号しかわからない謎の部品がいっぱい市場にあるということである。 昔HPはReplaceable Parts Listというのをマニュアルに載せて、ユーザーが自分で故障した部品を注文できるようなシステムを提供していた。そのため常時掲載済みの多品種に渡るパーツを在庫していたと思われる。それもメーカーにHPパーツ番号をマーキングさせるように特注した部品を。 いつしかHPはその方式を廃止してReplaceable Parts Listもマニュアルからは無くなった。と同時に大量の謎のパーツ番号がマーキングされた部品が市場に放出されたと思われる。 有る意味では故障した部品が特定できればそういったところから部品を入手できる可能性は残されているということになる。しかし売れないだろうね。なにせその部品はもともとどんな仕様のものなのか知らないと故障しているかどうかも判別がつかないし。 電子部品の品種が急拡大してパーツ番号も割り振りできないぐらいに増えてしまったことも在庫管理の限界をもたらしたのかもしれない。在庫を無くすことは経営的に良いことだということでばっさり切られてしまったのは想像に難くない。 HPパーツ番号の一覧表みたいなものも放出して欲しかった。 |
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