フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2007-7-26 13:20 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
ロジアナをつなぎはじめた そろそろ決着をつけないと。ロジアナで見ればわかるんだけど。つなぐのが面倒。
とりあえず16本のアドレスデータラインだけつないでみた。 電源入れてピーと鳴って立ち上がらない状態の様子を見るとアドレスの変化が繰り返しパターンになっている。 やっぱりどっかでループしているな。 リセット直後の様子を見るためにALEの立ち下がりでトリガーをかける。 すると驚愕の事実が発覚。 電源投入後の最初のALEの立ち下がりの時にはアドレス値0が出力されるべきはずが、AD6ピンだけが電源投入直後からHになりっぱなし。従って最初にラッチされるアドレスが0000hではなく0040hになってしまっている。オシロで見てみてもAD6だけはほとんどHのまま。 これでは動くわけがない。 AD6はデータバス信号ピンでもあるので、電源が故障して規定電圧以下で不安定な動作を長時間強いられたためにバスファイトを起こしてMPU内部のドライバが壊れてしまった可能性もある。 これが立ち上がらない理由だ。 切り分けるにはMPUを取り外して単体でリセットスタートさせてアドレス出力ピンを観測してみればわかるが十中八九MPUの故障だろう。 AD6ピンと電源及びGNDとの間の導通を測ってみると他のAD信号ピンは電源及びGNDとも2kΩぐらいの抵抗値を示すがAD6ピンだけは電源との間が9Ω、GNDとの間が300Ω前後と他のピンと著しく異なっている。電源側にひっついている感じ。 今時もう4MHzのNSC800なんて手にはいらないだろうし、どうしようか。 後日NSC800をソケットから外して単体でもう一度確認してみよう。もしかして周辺ICの仕業という可能性も無きにしもあらず。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |