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webadm | 投稿日時: 2007-8-18 4:00 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
AE-5104のFDD 手持ちのAE-5104は現在のところシリアルデータのキャプチャやエミュレーションは可能だがデータやプログラムのFDDへの保存ができない。
これはフォーマットとかで終了時にエラーが出てしまうためFDDかその周辺回路が壊れている可能性がある。FDDはもともとAE-5104についていたのはスピンドルが回転しないという故障品だったため、まだスピンドルが回転するAE-5105(SRAM上のファームウェアが消えているためシステムフロッピーからロードし直さないと使い物にならない状態)から取り外してつなぎ変えてみたもの。 AE-5104やAE-5105には松下のJU-363というPC/AT互換機用とはちょっと違った仕様の古いFDDが使用されている。 違っているといってもいつの時代でもFDDの原理というのは変わらないためピンアサインは違うものの同じ目的の信号インタフェースとなっている。 浮かんだアイデアはPC/AT互換機用の3.5インチFDDを結線を変えてAE-5104につないでみてはどうかというもの。一部論理が逆のものがあればトランジスターとかでインバートしてやればよい。とりあえずバラの信号接続用ケーブルを用意すれば即席で配線はできる。 問題はそもそもまともにFDDが使えるAE-5104やAE-5105が手元にないということだ。 JU-363の信号ピンアサインは海外の奇特な人が公開していた。同様にPC/AT用FDDのピンアサイン表もあるので、それを見比べながら変換ケーブルを作成することもできる。 とりあえずやってる前に現状の信号を観測してみた。 ドライブセレクト信号とモーターONの信号はそれなりの状態を示していた。ドライブセレクトはコマンドが繰り返し実行されるたびに変化している。たぶんコマンド実行していない時は非セレクト状態なのだろう。モーターONは電源投入直後はデアサート、コマンドが繰り返し実行されている間はずっとアサートされていた。 たぶん公開されているピンアサイン表はあっているだろう。 次ぎはPC/AT互換機のFDDをJU-363の結線に変換しながらつないでAE-5104でフォーマット動作を行ってみることにしよう。 |
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