フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2007-8-24 19:52 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
ニッカドバッテリーがだめ 今回のAE-5104内蔵のニッカドバッテリーを充電するために一日通電していたらニッカドバッテリーがだめになっていることが判明。
満充電と思いきや、充電電流がたんまり流れるが起電力は0という状態に。 おまけにこの固体に内蔵の電源はレギュレーションが悪く出力電圧が4.8vに下がってしまっている。調整するための半固定抵抗器も見あたらない。どうやらすべて固定のようだ。熱で回路定数が変わってしまった影響だろうか。一旦電源を切って、再度入れ直すと今度は元の5Vに復帰するときもあるし、しないときもある。ネミックラムダ製と張り紙がしてある、当時各社のスイッチング電源設計を手がけていた会社だ。いまはどっかに吸収されてしまったと記憶している。今でもジャンク電源とかでこの会社のネームプレートは良く見る。 AE-5104はシステムプログラムが背面にあるSYSTEM ROM CARDに格納されており、AE-5105のようにSRAMに格納されているわけではなさそうだった。AE-5105にはそのためAE-5104にはあったSYSTEM ROM CARDが存在しない。512kbのROMが4つ搭載されているので、256KBもの容量がある。それがAE-5105ではSRAMに置き換えられたということだろうか。 当面ニッカドバッテリは取り外しておくことにしよう。 ロジック基板の5V電源電圧降下はスイッチング電源の出力電圧低下によるものだった。出力電圧が総じてマイナス方向にシフトしてしまっている、+5Vや+12Vが低下して、-12Vが逆に大きくなっている。これは電源の問題だな。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |