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webadm | 投稿日時: 2008-6-8 20:38 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
【23】コイルの分布容量の測定(続き) 次ぎは前問の回路でC1の時の共振周波数がf0とした時にC2の時の共振周波数がf0/2だった場合はコイルの分布容量が
Cx=(C2-4*C1)/3 で表されることを示せというもの。 C1とC2の時のそれぞれの回路のアドミッタンスは Y1=j(ω0Cx+ω0C1-1/ω0L) Y2=j(ω0Cx/2+ω0C2/2-2/ω0L) で表すことができる。それぞれ共振しているので ω0Cx+ω0C1-1/ω0L=0 ω0Cx/2+ω0C2/2-2/ω0L=0 が成立する。 第一の式の両年に2を乗じて第二を差し引いてLの項を消去すると 2*ω0Cx+2*ω0C1-2/ω0L-(ω0Cx/2+ω0C2/2-2/ω0L)=0 Cx*(2*ω0-ω0/2)+2*ω0C1-ω0C2/2=0 両辺に2/ω0を乗じてCxについて解くと ∴Cx=(C2-4*C1)/3 ということになる。 |
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