フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2006-7-29 10:55 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
実験用電源 今回CMOS回路を実験する前にあらかじめ大きな貫通電流が流れることが分かっていたので実験用電源の定電流設定を1Aにして行った。
低い周波数であれば電源の電流表示は0.00AなのだがFETはチンチンに熱くなる。周波数を上げていくと表示される電流値が大きくなり0.99Aで定電流制御がかかりそれ以上は流れない。これが実験用安定化電源(CVCC)のありがたみ。 むやみに大きな電流を流せるスイッチング電源とかを使ってしまうと素子が壊れるまで電流が流れ、果ては電源配線が燃えてしまうということもある。 そういう意味で実験回路や最初に火入れする試作基板とかは実験用電源で電流制限付きでやったほうがいいのだろう。 昔よく開発用の試作基板が燃えたとかいう話を流れ聞くことがあったが、そういうところは実験用電源とかを使っていなかったのだろう。 電源といえば昔500AとかいうDC電源を使ったコンピューターを見たことがある。電源回路はさながら重電機器のように大きな厚い銅板で配線されていた。スイッチング電源なので電源そのものは小さく、とても不思議な感じがした。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |