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2005年11月21日(月曜日)

定説寝たら死ぬサイトリニューアル

カテゴリー: - Gan @ 11時34分32秒

GanがEQ始めた頃にEQ引退して行かれた聖こけ伝説と「定説寝たら死ぬ」を今も語り継いでいるOLS撲滅委員会の公式サイトでもある、”寝たら死ぬ”?サイトが昨日リニューアルしたみたいです。

久々に古いコンテンツを読み返して見ると、黎明期のEQには死体ロストのバグはもちろんサーバー分裂とか今思えば信じられないような過酷な状況でも泣き笑いしながら思う存分楽しまれていたんですね。そしてレベルキャップに達した頃合いで引退。

振り返ると昔はインスタンスなんて無かったからキャンプ場所が恒久的に塞がるようなサーバー人口に達するとサーバー分割という強引な方法で混雑を緩和するしかなかったんですね。

GanはEQ始める前はUOを最初の頃からやってましたが初めの頃は何でも有りな世界だったのでJapanタイムに人を見たらPKと思ってしまうほど怖かったです。いつもrobe着て街道の無い森を駆け回っていました。最初は魔法使いだったはずが何時しか武器を持って殴る能力が発達してFighterになってたり…北米のサーバーにもちらほら日本人プレイヤーと接近遭遇する機会がありましたが同じ名前を付けてた別の人と勘違いして声をかけられて返答に困ったことがあります。でも最初から最後まで日本人プレイヤーと一緒に遊ぶ機会は訪れず人混みに行くと描画が重たいこともあって休止しました。

EQは最初はtestサーバーでwizardとか試したりしてたのですが、すぐ死ぬし(´Д`;)
いろいろ試してソロでも有る程度生き延びれるWarriorをメインに据えることにしました。最初はソロで何もわからなかったのですが、EQだと比較的気軽にというか強引に外人さんがGroupにinviteしてくれたので一緒に狩りをしたり短いながらClan Crushboneとかで楽しい時が持てました。

そのうちインターネットで検索したらEQのコミュニティーサイトを沢山発見し、日本人のコミュニティも沢山あった(今もありますが)ことを知りました。Ganが居たXevにもAkatsuki Temple Knightという日本人ギルドが存在することも知り、その後一回だけNajenaの入り口付近で何人かの人がお喋りしているのを見かけました。でもEQ最初からやっていた日本人コミュニティーの多くがその後の拡張パックのコンテンツに進む前に消滅していったのは残念です。Xevの日本人コミュニティーもGanがLegendsに行く頃には実質活動停止してしまったようです。

Xevに居た頃にHighpass Keepで常連となり、Paladinで外人の先輩プレイヤーの方が時々視察に見えられてPal buffとかヒールとかしてくれました。そしてある時悟ったようなEQプレイヤーの定めについて語ってくれました。それはもっと良い装備を手に入れるためにお金を稼ぎキャンプをしたりして、装備が良くなるともっと良い装備が得られる場所を求めるというもの。

確かに次々と拡張パックが用意されていくのはそうした定めを持続させるために必要なのですね。でもDoDが出る前までの拡張パックの問題点はそうしたハイエンドのプレイヤー向けだった点でもあります。後から誘われて始めた人は一番古いコンテンツから消化していかねばなりません。先輩との差が一向に縮まりません、Power levelingとかしないかぎり。Guildとかは有る程度装備やレベルが同水準でないと遊べませんから後発組は置いてきぼりになります。

SoEも途中からPower levelingを請け負う専門業者やゲーム内貨幣をリアルマネーで販売する業者が巨万の利益を上げていく状況を見るにつけこの問題に手を打たざるを得なかったのでしょう。昨年だったかアンケートで、有る程度のレベルまで育ったキャラクタをSoEが販売するとしたらどう思うかという質問を投げかけていました。これは良い面と悪い面が当然あります。未だに実施されなかったことから反応はネガティブが多数だったのでしょうね。でも結局後発組は先発ギルドに加わるために有る程度育成されたキャラを持ってないとだめですから、キャラクターブリーダー業者やネットオークションが横行することになります。各クラスを知るにはそのクラスを長くプレイする必要があります。Ebayで装備とスペルにAAが備わったキャラを購入したとしてもすぐに本職としてプレイできるわけではないのです。

DoDで登場したモンスターミッションは、EQの拡張パックの中では初めて広いレンジのレベルのプレイヤーを対象としたコンテンツです。Level 1からモンスターミッションで任意のレベルのプレイヤーとグループを組んで短時間にかなりの経験値を得ることができます。古いコンテンツにも過去なんらかの形でPower leveling向けのものが用意されていましたが、インスタンスが無いだけにどれも人気が出て混雑し出すと苦情が出た上にNerfされていきました。GanはHighpass KeepのFennイベントを楽しんだ最後の頃のプレイヤーです。

Multi-boxingも長い間プレイする時のお供としては欠かせないものですね。ソロできるコンテンツは後の方になるにつれグループプレイやraidプレイを推奨するSoEの方針から削減されていっていますので、昔は最低2キャラ(ヒーラークラスとTankクラス)、後に必然的にインスタンスゾーンで遊ぶため3キャラが最低必要になりました。Legendsには二人で12キャラで構成されたギルドとかがありました。Luclinまでのコンテンツは装備と有る程度のクラス構成があればハイエンドコンテンツも二人でこなすこともできたようですね。さすがにSoEもそれだけではつまらないと思って、各キャラクタが相互に連携しないと消化できないような仕掛けを加えてきました。実質プレイヤー人数が沢山要るようになった時点で二人だけのraiding guildは終焉を迎えたようです。

モンスターミッションが半ばSoEからお金で一定のレベルのキャラを買うことができない代わりに短期間で所要のレベルのキャラまでレベルアップできる用途に使われることは意図されていたと思います。ただリリース後のネガティブな反響の大きさに有る程度Nerfせざるを得なかったのではないでしょうか。まったく魅力の無いものにしてしまうと最初から提供する必要が無いわけですから。

GanはEQ始めた頃に登場したAnarcy Onlineというのもやってました。こちらはEQが後に採用することになったものの手本というべき各種のインスタンスゾーンを最初から用意していました。ソロ用とグループ用があり、それぞれプレイヤーの目的に併せてミッションのタイプ(アイテム奪還、暗殺、救出など)や報酬のタイプ(お金、アイテム)や難易度、アウトドア/インドアなどを予め設定してコンテンツを好みに合わせることができます。ソロでも結構報酬は現在のレベルよりやや上向けのものが得られ、自分で使えないものもありますが売却したり他のプレイヤーと交換したりしてそれなりにメリットがありました。EQもそうなればと願っていましたが、Ldonが出たのは大分それから後でしたよね。しかもミッションのタイプがランダムで好みのものが得られるように変更されたのは最近ですし。モンスターミッションも有る意味報酬が決まって居て芸がなさ過ぎですね。長時間キャンプと一緒で同じ内容だと飽きてきてしまいます。

なんか昔からのEQコミュニティーサイトの紹介から始まって別の話になっちゃいましたが、聖こけさんのサイトの漫画は今見ても新鮮で面白くて笑えますね。Robinさんの漫画も大好きです。今でも残して頂いていることはとってもうれしいです。


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