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webadm
投稿日時: 2006-11-29 10:35
Webmaster
登録日: 2004-11-7
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投稿: 3068
ソフトウェア特許訴訟に思う
ソフトウェアの特許が制度的に認められるようになってから20年は経過しているが、最近になって大きく目を引く訴訟騒ぎが相次いでいるような気がする。

ハードウェアの世界ならいざ知らず、ソフトウェアの世界での特許というのは真新しく、まだ特許が認められていなかった時代仕事をしていた人が多い。

先進的なアイデアを特許として具体化して申請しておけば、個人や無名の零細企業が一夜にして高額な特許使用料を手にする夢もある。そうしたものは重要な基本特許に限られるだろうけど、机の上で紙と鉛筆だけで出来る可能性もある。

反面、アイデアだけこっそり特許申請だけしてなにもしなかった特許保有者から、特許にはしなかったけど同じアイデアを汗水垂らして年月をかけ実用化を果たしヒット商品を開発したのにある日突然特許侵害していると警告を受けた日には憤りははかり尽くせないだろう。

思いつきだけで最初に登録されれば特許として有効になるというとどうしてもそれだけ専門にやっている人にはかなわない。普通に物を作っている人は特許よりも使い物になるものを生み出すのが優先で特許出願はそれよりも優先度が下がるのが普通。

これからはますます酷くなるかもしれない。
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題名 投稿者 日時
 » ソフトウェア特許訴訟に思う webadm 2006-11-29 10:35

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