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webadm | 投稿日時: 2008-7-5 10:48 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
ふるさとの風 9.780Mhzで受信。
北朝鮮に居る日本人拉致被害者向けに日本政府が行っている日本語放送。 拉致被害者向けの放送に「しおかぜ」というのがあるが、どちらも一日2回、それぞれ30分と短い放送時間のためなかなか時間が合わずに受信できなかった。 たまたま1時過ぎに9MHz帯をスキャンしたら日本語放送が入感したので聞いていたら洞爺湖サミットや拉致被害者の紹介が流れてきたのでそれだと判明。 大変ノイズが多い(北朝鮮のジャミング?)一部アナウンスが聞こえない時もあった。 こうした放送とかを聞く時には北朝鮮に拉致被害者が今も居るというのを実感するが、ご家族の方は一時も休むことなく心配し続けているという事を思うと早く解決して欲しい。いたたまれなくなる。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-5 20:56 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
長波帯 長波帯では音声放送を聞くことはないが何か受信できるときがある。
常時電波が出ているのは飛行場とかの無指向性無線標識局(NDB)というやつ 一番近い羽田飛行場からのものがAM変調されたモールス符号でHM(....--)というのが定期的に流れている。他にも同様のモールス符号が聞こえる周波数がいくつかあるが、どこから発信されているかは謎。 あと知らなかったのが海上保安庁が海上船舶向けに不定期に送信しているNAVTEXというのがたまに受信できる。USB復調で受信するとピロピロ音として聞こえる。PCソフトでテキストに復調できるらしい。 内容は海上運行警報や天気予報らしい。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-5 21:52 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
28MHz帯 結構広い範囲がアマチュア無線に割り当てられているが平日はほとんど何も聞こえない。
たまたま土曜日に覗いてみたところ入感した。 JA6の人がかなりアクティブにコンタクトを稼いでいた。 朝から天気が良く電波伝搬が良かったらしい。でもだんだんと弱くなって来たような感じ。 それに対して相手の関東の局はほとんど入らない。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-6 5:29 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
ロングワイヤーアンテナ 天気が良かったためか電波伝搬が夜になって良くなった。
海の向こうの隣国からの放送がローカル局のように強力に入る。 北京放送、平壌放送、台湾国際放送 ローカルなはずの日経ラジオが弱い。 そういえば北京放送は最近しきりにリニューアルをうたっている。 一瞬確かに国内の民間ラジオ放送なような感じもする。 北京放送というと昔タモリがやっていたハナモゲラ語の北京放送ネタを思い出す。あれよりは少し明るくなったという感じがする。 なんともはや最近は隣国の元気が良い気がする。 そして悲しい事実が判明。 ループアンテナが良いと思っていたけど、いろいろ間にトロイダルコアトランスとかバランとか入れて実験したけれども、単純にロングワイヤーをアンテナ端子につなぐのが短波帯の高いバンドになるにつれ感度もS/N比も良いことが判明。ループアンテナにするとゲインは同じぐらいだが近隣ノイズを拾いやすくなりS/N比が悪くなる。それとは反対に中波ではループアンテナにしないとローカルなはずの文化放送がほとんど入らなくなる。ループアンテナにすると他のローカル局と遜色ないぐらいSメーターが振れる。中波帯ではループアンテナは有効なのは確かだ。 YouTubeで見たFRG-7のデモのビデオでも最後にアンテナ端子に差し込んでいたロングワイヤーアンテナを引っこ抜くとぴったり音がしなくなるというのがそれを物語っていたのでした。 あとは同調型ループアンテナとかにすればゲインが稼げるかもしれない。 とりあえず当面はロングワイヤーアンテナで運用しよう。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-6 6:18 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
ALL INDIA RADIO 17.705MHz ALL INDIA RADIO 中国語
受信レベルは高くないが非常に状態が良くノイズも懇親も無く受信できる。 インドから中国向けに放送されている他の周波数は中国の京劇音楽だけ流す放送によってジャミングを受けているらしい。 この周波数はその影響を受けていない。今は中国もオリンピックでジャミング放送に予算を回す余裕などないし、それどころではないのかもしれない。 流れる音楽はどことなくエキゾチックである。 放送内容は中国語のため謎。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-6 19:05 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
dead day 今朝は昨日とはうって変わって曇天。
そのためか短波の受信状況ははかばかしくなく、DXerにとってはdead dayといったところ。 ローカルなラジオ日経や近隣国の強力な局は良く入るけどそれ以外の遠方は放送時間帯外かノイズフロアに埋もれてしまっていると思われる。 時間が経つにつれて電波伝搬状況は変わってくるのだろう。 、 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-7 2:27 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
21MHz帯 いつも何も聞こえないはずの21MHzのアマチュア無線バンドでSSBが多数入感。
JF3ナンバーの人が出ていてかなりコンタクトを稼いでいる。 またJN4ナンバーでYLな方が出てこちらもひっきりなし。とても丁寧な緑の声が印象的で良かった。 下の方では初めてCW局が出ているのも確認。懐かしいな何十年ぶりだろう。 ローカル局と同じぐらい良好に受信できている。 電波伝搬がかなり良い感じ。 こういう日もあるのね。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-9 3:28 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
突然音が鳴らなくなった 安定して受信できていたFRG-7000だが本日突然受信音がしなくなった。CW/SSB復調にするとノイズが聞こえるのでIF-AF段は問題ないくさい。
まるで初めて届いた時と同じ状態に戻ってしまった。 またRFのFETがとんだか? しかたがないのでケースを開けて基本のDC電源電圧チェックから。 問題無い。 直径60センチの太めのホルマル線ループをアンテナ端子につないで、ためしに高周波出力段の出力部にあるLPFのコイルの一端を指で触れると局間ノイズが聞こえるようになるのでやはりその手前の高周波増幅FETが動いていない。一番強力に入るはずのラジオ日本もまったく入らない。 とりあえず3SK51を抜いてECG221を挿してみる。症状は変わらない。おかしい。 もう一度3SK51に戻して、電源を入れてみるとSメーターが振り切れている。 おや、ボリュームを上げると選局したままだったラジオ日本の放送が流れてきた。 なんだソケットの接触不良だったか。 しっかり差し込んであったと思うけど、このところ雨降りで接触が悪くなったのかも。本当はソケットではなく半田付けしてしまえばいいのだが、もし過入力が入ると壊れてしまうので悩みどころ。 とりあえず気休めにアンテナ入力端子のところに過入力保護のためにスイッチングダイオードの双方向クランプを差し込んでおいた。 ついでにSメーターの調整をと、11MHz 100dBμを入力してフルスケール触れるところに調整。大体-77dBmでS9ぐらい振れるのを確認して調整終わり。 しかし良く考えると復調モードがAM,AM/ANL,USB,CW/SSBのいずれも感度が大きくことなる。いったいどれを基準にすればいいのかはマニュアルには書いていない。とりあえずAMで調整した。それ以外はAMの場合よりも同じ信号レベルでもSメーターはより大きく振れることになる。 それとバンドや1MHz内のどこかによっても受信感度はフラットではないのであるバンドのある周波数と異なるバンドの異なる周波数でのSメーターの振れとが一緒だったからといって受信レベルが同じとは限らない。 それとSメーターのS1〜S9の間の単位も均一なわけではない。もともと対数なので1違うと大体2倍とかそのぐらいレベルが違うことになる。これは人間の感覚も対数的なので同じボリュームで鳴る音の大きさの感じ方と大体一致することになる。小さい音の大小は敏感だけど、有る程度大きくなるとほとんど区別がつかない。 それと受信機の感度を本当に厳密に測定しようとするとAF出力のS/N比が10dBとかなる限界の入力レベルを測定しないといけない。これを測定するにはSINAD測定器という特殊なものが必要。そんなものはあるわけでもなく、だいたいS/N比が10dBになるぎりぎりの入力レベルをシグナルジェネレーターから与えるようにレベルを下げていくことになる。AM変調をかけてオシロで信号レベルとノイズレベルの比率が10dBになるところを観測しても良い。 それにしてもバンドと周波数によって変ってしまうのであんまり厳密にやっても意味は無いのだけれども。本当に受信機の性能を評価するには全バンドの全周波数範囲で受信感度を測定してプロットする必要がある。これをWadley loop機でやると大変面倒なことに。チューニングひとつにせよベストの感度を得るのに4つのつまみを回す必要がある。MHzチューンは一端設定すれば固定かと言うとそうではない。アナログなので微妙にロック範囲内でオシレーターの出力レベルが異なる。周波数変換は2つの周波数の掛け算なのでそれぞれの出力レベルが大きいほど結果も大きくなる。 Wadley Loop systemの通信型受信機がオークションとかではビンテージもの以外は人気が無い理由がわかる。 FRG-7000もFRG-7と回路的には変らないと思うけど、デジタル回路が加わったおかげでボリュームを絞ったときに聞こえるデジタルノイズや電源レギュレーションの悪さによるハム音とかいろいろ不満が残る。 電源のレギュレーションはパイロットランプに使用されている白熱電球を白色高輝度LEDに置き換えれば数百アンペアは浮くと思われる。半分近くの電力がパイロットランプに費やされているので、ランプをオフにすると電源レギュレーションが良くなってハム音もしなくなる。 次はLEDへの換装をしよう。 そのうちDRM受信とかもやってみたいことのひとつ。 屋外ループアンテナとかも作りたい。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-9 6:25 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
市販のループアンテナを購入 検索したら市販のループアンテナでコンパクトなものを使って良い結果を得ている人のブログを発見。
その日のうちにぽちっと注文、翌朝にはもう届いた(はや 買ったのはオールバンド受信機メーカーで有名なAORの室内受信専用LOOPアンテナでLA390という最も新しいモデル。 ひとつ前のLA380の方が少し安く、JJY固定同調モードとかもありだいぶ迷ったけど前バンド可変同調モードの最新モデルに決定。 外観は円筒アルミチューブが直径30センチの円環状になったシールドアンテナにバリキャップ回路とプリアンプ回路が入ったボックスが一体となった部分とそれを差し込む台座の代わりとなる電源供給部から成る。電源供給部にあるBNCコネクタと受信機のアンテナ端子を付属の同軸ケーブルで接続してACアダプタをつなげばセッティング終了。 さっそくくみ上げて使ってみると、確かにアンテナを受信周波数に同調させると局間ノイズが増大するのが確認できる。信号も増幅されるが受信したノイズも区別なく増幅される。 中波及び短波すべてのバンドでゲインは増大することを確認。ただしアンテナの向きを近隣ノイズの減少する方向に向けるように調整しないと単純なループアンテナよりノイズが増大してしまう。受信ノイズが一番減る方向にアンテナを向ける調整が必要である。 7.190MHzの北京放送(中国国際放送)は単純な室内ループアンテナでも最大S9ぐらいで受信できていたがフェージングの影響でSメーターの針が右に左にと振れまくっていた。それがアクティブループアンテナを使うとS9+60dBでほぼ安定して受信できるようになりフェージングの影響が劇的に少なくなった。 ただ同調範囲のバンドの上限と下限が表記されている範囲より狭く隣のバンドとオーバーラップしていないようなので10MHz近辺がうまく同調ピークが見つからない。このあたりはトリマーとかも内蔵されていないので調整しようがない。 だいたい近隣国から送信される電波はS9+60dBで安定して受信できるようになった。非常に良くできている製品である。 自分で作る時には直径60cmのものを作りたい。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-9 6:35 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
WYFR Family Radio アクティブループアンテナを使っていろいろなバンドをチェックしていたら、懐かしい賛美歌が流れている局を発見。
9.450MHz WYFR Family Radio だった。アメリカのキリスト教関係放送で韓国語だった。他の言語でもやっているみたいだが、たまたまこの時間は韓国語。話の内容はわからなかったが流れてくる賛美歌はどれもポピュラーなもので懐かしく聞き入ってしまった。 |
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