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webadm
投稿日時: 2012-9-13 9:15
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
給湯器交換終了
日曜日の午前中に業者が来て給湯器を新しいものに交換してくれた。2時間足らずで終了。さすがである。

今度のは音声ガイド付き。要らないけどね。

さっそく久々の湯船につかる。生き返る。疲れが少し和らいだ気がする。

でも新しい給湯器代と工事費で貯金をあらかた叩いてしまったので、気分は少しブルー(´Д`;)

なにか急に出費が必要になったらどうしよう。

webadm
投稿日時: 2012-8-19 21:52
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
給湯器を取り替えることに
もう自力で修理する気力がこの暑さと疲労困憊で失せてしまったので、お金で解決する安易な決着をつけることに。

現在の給湯器は20号で、最新の同様機種に交換すると予算が足らないので、実用上十分な一回り小さいものに交換することに。予算の都合上ということで。

これでお湯も出るようになれば、お風呂が使えなかった半年以上の間たまった肉体疲労もなんとかとれるようになるんじゃないかと。
webadm
投稿日時: 2012-2-19 3:10
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
Re: 風呂が炊けない(;´Д`)
天気がよいので給湯器を見てみようと思ったらもう夕方だった。

とりあえず蓋を開けて、電装基板を外に引っ張りだし、問題の電磁弁電源回路をテスターで通電中に調べてみた。

最初ブリッジダイオードのAC入力をみたら9V程度しかなかったので、嘘だろと思ってもう一度強くゲル状のコーティング材の上からテスターリードをあててみたら、確かに給湯電磁弁側はAC100Vが観測できた。ガス電磁弁側はテスターリードのつばが邪魔になって基板面まで届かないためかうまく電圧が測定できない。回路上は同じAC100Vが行っているはずだが、そうこうしているうちに周囲が暗くなってテスターリードをあてる場所が良く見えなくなってしまった。

また明日にしよう。もしかしたらここが当たりかもしれない。ケースによって電磁弁端子にまったく電圧上昇が見られない時もあったので、どこかパターンが切れて接触不良を起こしているのかもしれない。

テスターリードにつばがついていると込み入ったところにあてるときに邪魔になることが良くある。昔メンテナンス会社の人が高級なフルークのテスターのつばが邪魔になって届かないので、おもむろに工具入れからカッターナイフを取り出し、つばを切り取って測定していたのを思い出した。



webadm
投稿日時: 2012-2-6 1:32
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
Re: 風呂が炊けない(;´Д`)
最初に故障した際に給湯器を開けた時の写真を撮ろうとおもったらちょうどデジカメの電池が切れていて撮らず仕舞いだったが、充電してあったので今回撮影してみた。



上の写真は給湯器内の下部にあるガス電磁弁などのあるガスと給湯回路部。一部は奥にあって見えないがいろいろなガス電磁弁の所在を確認。



給湯器内の上部にあるガス燃焼室。左の小さい方が風呂ガマ、右の大きいのが給湯ガマ。それぞれ下部にあるイグナイターから伸びた高電圧ケーブルがイグナイター電極につながっている。それとは別に燃焼を検出するためのフレームロッド電極からケーブルが伸びて電装基板に行っている。熱交換機の周囲に巻いてあるパイプにはホーロー抵抗のようなものがいくつも直列に配線されているが、これらは温度ヒューズ。万が一熱交換機の温度が異常に上昇した場合にはヒューズが溶断して検出し燃焼を止めることができるようになっている。それとは別に黄色いケーブルでサーミスタが随所に貼り付けられている。



給湯器内の右端には電装基板が収まっている。そこから沢山のケーブルが基板上のコネクタを介して接続されている。



問題の電装基板。過去には

・温度ヒューズ異常(140)
・給湯不着火(111)
・給湯立ち消え(121)

などの故障を起こしている。

温度ヒューズ異常はもう再発していないが、残り2つが目下の問題。

電装基板は見ての通り、ゲル状のコーティング材で覆われ樹脂ケースに接着されているのでこのままでは個別修理は不可能。制御マイコン、主電源回路、電磁弁電源回路、制御リレー等は容易に特定できたが、故障状況はコーティングが分厚いのでパターンに触れることができない。

見たところ電磁弁用電源はAC100V入力から注湯用とガス用とが独立しており、それぞれブリッジダイオードと小容量のコンデンサで平滑しただけの簡単なもの。故障が疑われるとするとブリッジダイオードが面実装されているのでそのハンダ付け不良か、ブリッジダイオードそのものの故障ということになる。そもそもたいした平滑していないのでコンデンサの不良はないだろう。ほとんど平滑していないのは、リレーがDCの場合30Vが定格のためだろう。平滑しなければ脈流なので交流と同じ扱いになりリレーの定格内に入る。ということでリレーの接点が不良というわけでもなさそう。

コーディング材の上からテスターリードを強引に押し当てるとパターンに触れることができる。それで確認したところブリッジダイオードは2つとも正常に見える。左側がAC入力で右側がDC出力の-と+だった。AC側から+側に順方向のダイオード電圧降下があり、逆の-側からAC側へ順方向の導通がある。



そうすると制御リレーかその駆動回路に問題があるということも考えられるが、リレーそのものは制御マイコンのオープンdrain出力ポートで直接制御していそうなのでマイコンの故障しか考えられなくなる。

P.S

一端基板を元に戻して、デジタルテスターを固定レンジにして電磁弁の駆動電圧を観測してみた。

すると駆動音と同時に20V程度を表示するが直後に0Vに戻ってしまう。それで電磁弁の音はするけどすぐに閉じてしまうので点火しないわけである。

以前はなんの拍子かで解消したのだが、これはやはり単純な配線の接触不良とかいう問題ではなさそう。

あと出来ることというと電源を入れた時の状態で電磁弁用電源回路の電圧を観測するぐらいか。電圧がドロップしていなければリレー回路の問題ということになる。

ガス電磁弁は同時期にほぼ全ての電磁弁を開閉するのでそれだけ電源回路の負荷が大きい。願わくはブリッジダイオードの故障であってほしい。そうであれば同等品に交換するだけだ。

それまではふろはお預け(;´Д`)
webadm
投稿日時: 2012-2-6 0:37
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
Re: 風呂が炊けない(;´Д`)
症状が更に悪くなって、またしても点火しなくなってしまった。

エラー111が表示されるように。

ガス電磁弁の駆動端子の電圧を観測してみると、一瞬変化している様子がうかがえるが瞬時に駆動していない状態と同じに戻ってしまう。デジタルテスターなのでどこまでサンプリング間隔以上電圧が出ていないと表示が消えた状態になってしまう。こういう時はアナログテスターなら針が+方向に一瞬振れるのでわかるのだが。

正常に点火していたときは90Vの電圧が来ているのは確認しているので、やはり制御基板側の電源に問題があるのかもしれない。

でもどこか電磁弁のソレノイドらしきものがガツンと音がするのはその一瞬だけ開いてまた戻っているのだろうか。

そうすると駆動時に過電流を検出する回路が誤動作して電圧をドロップしてしまっているとかそういうことぐらいしか考えられない。2つ観測できる電磁弁のどちらでも同じ現象なので共通する部分に問題があるのだろう。

そうすると以前に偶然復活したのはほんとうに偶然だったとしか言いようがない。

webadm
投稿日時: 2012-2-4 7:24
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
風呂が炊けない(;´Д`)
先日復活したもののやや病気持ち状態だったのが気になっていた。

給湯は問題ないのだが、風呂のスイッチを入れるとしばらくしてピーとなって121のエラー表示が出る。

給湯の点火スイッチは点くし蛇口からはお湯が出る。ということは2つある燃焼ガマの片方の燃焼がストップしているということになる。

実際に中を見ると燃焼室の窓が2つあって、それぞれイグナイターの火花がそこから確認できる。お湯の蛇口をひねると両方の燃焼室が同時に着火するのを確認している。

風呂に給湯する場合には、風呂用の追い炊き燃焼室だけが着火する。風呂を最初に沸かすときはおそらく給湯用と追い炊き用の両方を使うのだろう。その片方の燃焼がストップするとだめと。

実際にストップしているかは、燃焼室内にある電極ロッドの熱電子効果によって流れる電流を監視して検出している。燃焼していない場合には電流は流れないが、燃焼してロッドが加熱すると熱電子効果で微弱な電流が流れる。燃焼していないのにガスを燃焼室に供給するとそのまま排気口から外部にガス漏れしてしまうので事故を防ぐためにガスの供給を止めるようになっている。

おそらく電磁弁の制御信号ケーブルの接触不良が原因で、途中で弁が閉じてしまうのかもしれない。

また明日天気がよければ、少し手入れしてみよう。
webadm
投稿日時: 2012-1-29 19:03
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
復活(´∀` )
今朝また給湯器の蓋を開けて、前回触れただけで復活した給湯電磁弁の制御信号まわりをチェック。

最初にAC電源をOFFにするために内部にある漏電遮断器のテストボタンを押して遮断。赤いLEDが点くのでわかりやすい。

どうも給湯電磁弁のコネクタのところが少し傾いている。前回はここをテスターで電圧をチェックしてたら復活したということもあって怪しいところ。

給湯電磁弁は中継コネクタを介しているので、その中継コネクタも抜いて接点部分を目視確認。4ピンあるが、ひとつ腐食しているように見える。とりあえずそのまま元へ戻す。

ガス元栓電磁弁と比例電磁弁のコネクタも少ししごいておく。

漏電遮断機の復帰ボタンを押して赤いLEDが消えるのを確認。

部屋に戻ってリモコンをONにして試しに給湯してみる。燃焼ランプが点くのを確認。やっぱり電磁弁の制御信号のどこかが接触不良だったくさい。しかしなぜ給湯電磁弁が働かないとガスが点かないのか、そういう仕組みなのかもしれない。

さっそくお風呂を沸かそうとしたら、しばらくしてピーという警告音が(;´Д`)

今度は121という番号が表示されている。サービスマニュアルを見ると立ち消えしたぽい。一度燃焼ランプが点灯した直後だったので、途中で電磁弁がOFFになってしまったのだろう。

やはり接触不良が疑われる。

再度炊事場で給湯できるかチェック。こちらは問題なくお湯が出てくる。そのままお風呂のスイッチをオン。しばらく待って警報がでないのを確認して炊事場の給湯を停止。一度燃焼ランプが消灯してひやっとしたが、程なくして風呂への給湯が開始して再び燃焼ランプが点灯。復活したぽ(´∀` )

どうも完全には復帰していないので、後日腐食しているように見えるところを洗浄してやったほうがいいのかもしれない。

まずはめでたしめでたし。

webadm
投稿日時: 2012-1-28 7:07
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
再発(;´Д`)
帰宅してすぐにお風呂を入れようとスイッチをオンしていつものように着替えをしていたら、ピーという警告音が(´Д` )

故障再発、またしても111が表示されている着火しないというか電磁弁が動作していない。

急に冷え込んだからまた接触不良が再発したのかも。

明日天気がよければ、また配線をチェックしよう。クリーナーを買ってきて接点を掃除したほうがいいかもしれない。

あとは復活することを祈るしか。
webadm
投稿日時: 2011-12-31 22:33
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
何故か直った
天気が良いので、給湯器を調べるために再び蓋を開けて、給湯電磁弁の電圧をチェックすることに。

運転状態にして、台所の蛇口から温水を出すように操作して、すぐさま給湯器内の給湯電磁弁の駆動電圧をテスターでチェック。

給湯開始前は0Vなのを確認してあったが、給湯開始しても電圧は出ていない。しかし以前はしなかったガス臭がするのに気づいた、すぐにガス元電磁弁の駆動電圧を見たら90V程度かかっている、なんということだ以前はここも0Vだったのに。

そうこうするうち燃焼音がし出し排気口から熱風が出始めた、点火したようだ。

すぐさまリモコンのところに戻って見ると点火のサインが表示されている。

原因は不明だが故障は消えた。

以前にも温度ヒューズ切れの誤動作があったのが解消したということもあるので、これもそれと同様か。やはりコネクタ端子部分のハンダクラックかなにかなのか。それとも今日たまたま給湯電磁弁のコネクタ部分を触ったことが影響しているのか。謎のまま。

電磁弁はどうやら切り替える際だけに電圧をかけるだけなのだろうか。燃焼中に電磁弁の駆動電圧を測定してももう電圧が出ていない。

とりあえず今がチャンスということでお風呂のスイッチを入れて久々に浴室の湯煙を見て湯船につかることが出来た。やれやれ。嬉しいことだ。

このまま症状が消えればいいのだが。
webadm
投稿日時: 2011-12-26 2:11
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3068
Re: 再び故障(´Д`;)
そろそろ寒くなってきたので給湯器をなんとかせねばと再び蓋をあけて中を調べてみることに。

中の電装基板を取り外すために、中にある漏電遮断機のテストトリップボタンを押してAC電源を切る。

電装基板からケーブルを取り外して部屋の中で構造を調べてみた。

サービスマニュアルを見てガス電磁弁とつながっているコネクタとそのピン周辺をみてみると、どうやらリレーで回路を開閉しているようで弁の数分リレーが実装されていた。

先日観測した症状からすると、リレーの接点が何らかの接触不良状態か接点そのものが破損している可能性が高い。ちょっと見た感じではDC 90Vの駆動電圧の電磁弁をこの小さなリレーで開閉しているのはちょっと信じられない気がする。通常このタイプのリレーはAC 100Vの開閉は出来るがDCの開閉の場合の電圧はもっと低い30V程度だ。基板上では同じリレーがAC 100Vで駆動するイグナイターにも使われているので、同じものをDC 90V駆動の電磁弁にも流用したのだろう。明らかに設計ミスだろう。この手の故障が多発しているのではないかと想像される。

電磁弁と並列にダイオードが接続されているようだが、ダイオードの順方向の電圧がだいぶ高いようでテスターで抵抗値を見ると1MΩ前後となる。あまりスイッチングの早そうなダイオードではなさそうだ。

どうも接点の許容DC耐圧を超えて使用しているし、電磁弁の開閉の際にアーク放電をうまく押さえる設計にはなってないような気がする。それで接点部分が次第に摩滅して接触抵抗が高くなってしまったのかもしれない。

あとは、コネクタから先の電磁弁への経路が断線していないか念のために確認したところ、問題なく全部導通していた。電圧さえちゃんと印可されればどの電磁弁も正常に動作するはず。

ということでおそらく原因はリレー接点の故障だと思われる、とっくの昔に生産終了したオムロンの基板実装用単一A設定小型リレーG5B-1Aが使われている。交換部品があれば取り替えてみるという手が残されているが、基板そのものがゲル状のコーティング剤でケースに接着されている状態なので、部品を取り外すことすらできない。

あとは出来るとすれば、ガス電磁弁は点火時に順番に開いていくので、まだ機能している他の電磁弁と並列につなぎ変えてみるという手がある。

電装基板を元に戻して点火時の他の電磁弁の駆動電圧がちゃんと出ているかテスターであたってみた。

驚愕の事実が発覚。元ガス電磁弁の端子でみたときは数Vは出ていたはずが、今回は0Vのまま。まったく電圧がかかっていない。ケーブルは問題なかったから、そもそもガス電磁弁駆動回路が全て機能していないという疑いが濃厚になった。

これでは他の電磁弁と一緒に駆動するという作戦も使えない。

点火時に電磁弁の駆動音がするのは、給水系の電磁弁なのだろう。風呂に給湯する回路にも電磁弁がある。そちらも駆動電圧はDC 80-100Vなのでガス電磁弁と電源が共通だと思われるので、電源は問題ない。

あとは別途DC電源を用意してガス電磁弁をひとつひとつ動作確認してみることぐらいか。ソレノイドの直流抵抗は1kΩ程度あるのは確認している。DC 90Vをかけると10mA程度の電流が流れる勘定になる。その程度であれば電源の容量はそれほどいらない。

どうすんだこれ(;´Д`)

P.S

よくよく考えたらやっぱり電磁弁と並列に接続されているはずの電装基板上のダイオードの順方向導通が1MΩもあるのはおかしい。基板上の電磁弁用のコネクタピンで見ているので、コモン端子と基板上の電源グランドが接触不良を起こしている疑いがもたれる。そこが1MΩあればダイオードがONしても1MΩまでしか下がらないわけだ。以前にも別のコネクタ上で接触不良のような一過性の症状が出たことがあるので、コネクタの半田付け部分が半田クラックを起こして浮いてしまっているのかもしれない。そうでなければ同じコモンの電磁弁が全て動作しないというのは考えにくい。同じ駆動電圧でコモン端子が別になっている給湯電磁弁やファンは動作していることからも電源や個別のリレー接点の問題ではない可能性が高い。

ならば動作している給湯電磁弁のコモンとガス電磁弁のコモンを外でつなげてみればよいのかもしれない。もちろん電源が共通であることを確かめてみた上での話しだが。

今度調べてみよう。
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