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webadm | 投稿日時: 2007-2-8 4:09 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3082 |
HPのゲイン・フェーズアナライザを落札 ちょうど良いところでHPの古いゲイン・フェーズアナライザの出物があった。誰も手を出さないのは帯域が狭すぎてマイクロウェーブのアマチュア無線家の目にとまらないのと古すぎてAgilentのサイトにはマニュアルとかも置いてないという代物。しかしよく見ると後継機種と使い方は一緒らしいので後継機種のマニュアルを見ればなんとかなるかも。
それでも0.1-300MHzまでの帯域があれば1000Base-Tとかのケーブルの特性を測定するのに使える。もともとはフィルターとかの製造ラインで検査用に使われていたものらしい。中国とかにいくと今でも中古が山ほどあるらしい。 さすがに帯域が狭いのでネットワークアナライザと呼ぶにはおこがましいらしい。現代ではマイクロウェーブの帯域までカバーするのが当たり前みたいだし。この後継機種もあったらしいがそれも今ではサポートのみ継続。もっと広帯域で汎用のが同じ値段で出せるようになったからかな。 物がまだ届かないのでなんとも言えないが、出品者の写真を見る限り使い回しの写真でなければ入力コネクタがよくスペアナやSSGにあるようなN型になってたり、リアパネルに高安定基準周波数出力コネクタが出ている雰囲気なので実はいくつかオプションが適用されているのかもしれない。付属品はないようだけど。 使い方としてはパワースプリッターが内蔵されているのでBNCケーブルの一本を被測定対象と出力ポートに、もう一方の出力ポートを位相比較用のリファレンス入力に、入力ポートを被測定対象の出力へ接続してゴニョゴニョと操作すれば良いはず。 届くのが楽しみ。 |
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