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webadm | 投稿日時: 2007-3-1 6:45 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3068 |
TR5822とHP8116A 今回スペアナアダプタの評価用に引っ張り出してきたカウンターとファンクションジェネレータの外観写真。
上がAdvantestのTR5822で下がHP8116A。下のファンクションジェネレータの出力を上のカウンターの入力に枝分かれさせて周波数を測定しているところ。 30分ぐらい暖気運転してようやく1%の誤差に収まったところ。通常電源投入直後は3%ぐらいの誤差があり見ていると時間とともに少しづつ周波数が上の方へ上がっていって落ち着きます。 HP8116Aの周波数の精度は仕様上±3%なのでこの程度でも十分仕様範囲内、校正がとれているということになります。mHzから50MHzまで広範囲に出力できるのでかなり使い道があります。ヤフオクでもよく出てきます。SSGとかとどの程度波形の品質とかが違うのかはよくわかりません。SSGを手にいれてみないとなんとも。 上のTR5822は武田理研の頃から変わらないモデルで160MHzまでしか測定できませんがHP8116Aとは良いコンビです。その上のモデルにTR5823というのがありそちらは1.3GHzまで測れます。更に高い周波数を測定するにはプリスケーラーをつけるか別のものを手に入れる必要があります。 |
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