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webadm | 投稿日時: 2007-3-2 0:48 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
SUICAのF特性 せっかくのネットワークアナライザなので色々特性を見てみたいと思えども適当な試料が無い。
Agilentのネットワークアナライザのアプリケーションノートを見ていたらRFIDの特性評価の仕方があったので、そういえばどっかにSUICAカードがあったはずと探しだしてきた。 スイープジェネレータの出力とネットワークアナライザーのRF入力に簡単なループアンテナを接続し、その間にSUICAカードを置くと写真のような見事な共振点が現れた。 アンテナとSUICAの距離によって特性がかなり変わってくるのは容量性リアクタンスが変化するためだろう。 確かこの手のRFIDカードはここいらの周波数を使っていたと記憶している。 そのせいだろか昔定期とチャージを一枚で兼用していた時に定期が有効な区間で何故かチャージから料金が徴収されることが多かった。たぶん定期のサービスの読み取りが失敗するとチャージから引き落とすという単純なことをやっていたのではないかと想像する。なのでそれ以来定期とチャージは別々にしたが面倒なのでどちらも使わなくなってしまった。それと2枚のSUICAを定期入れに入れて改札機を通ると時々通路の遮断機が作動するので挟まれそうになる。以来切符でもなんでも自動改札機を通る時は恐怖感に襲われるようになった。一種のPTSDである。 |
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