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webadm | 投稿日時: 2007-4-3 19:12 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
底部シールドボックスの中身 底部の方もひっくり返して蓋を開けてみた。中央部分はどうやらALC Ampらしく半分が大きな方向性結合器で半分がALC Amp部分だと思われる。
その隣の箱には更に小さなシールドボックスがあり、どうやらここにVCOの発振回路が収められているらしいと見当をつけて開けてみた。 予想通り7つの発振回路が収められていた。手前が4つの低い周波数バンド用、奥の3つが高い周波数バンド用。それぞれ発振用トランジスタと周波数チューニング用のバリキャップダイオードがあるのが確認できる。どれも単純なLとCを使った発振回路である。低い周波数になるに従ってバリキャップを複数パラに接続して容量をかせいでいる。 見ると複数の発振回路が隣り合わせなので隣接する発振回路の影響を受けるのではないだろうか? 電源とかも振られそうである。 それ以前にバンド選択プッシュボタンスイッチがやばそうである。引っ込んだ状態のまま出てこないときもあるので選択回路がどんな状態になっているかわからない。もしかしたらそこがちゃんとしていないので同時期に複数のバンド用のVCOが動作して出力波形が変になっているのかもしれない。バンド切り替えスイッチ部分はかなり劣化が進んでいて今にでも壊れそうである。 そういえば電源の押しボタンスイッチも最初はランプがついていた気がしたがいつしか点かなくなっている...orz |
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