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webadm | 投稿日時: 2007-4-5 5:17 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3068 |
SMLUのVCO中基板 やはりVCOモジュールの上部基板には蝶番がついていて反対側のネジを外すと上へ開くことができた。上下で挟まれて見えなかった中基板が見えた。
これではっきりしたのは低い周波数の4つのバンドは出力ケーブルが一本で共有しているということ。中基板を見るとスイッチングダイオードが4バンド分あるのでそれでどれか選択されているバンドだけ出力をイネーブルにしているようだ。 高い方の3つのバンドはそれぞれ独立して同軸ケーブルが発信回路から伸びている。今回問題があるのは一番高いバンド7でこれはVCOから最短距離でケーブルが伸びてすぐ上のバッファアンプモジュールに接続されている。もしかしてやはり高い3つのバンドはどれも常時生きているのだろうか? あとはもう発信回路の出力を直接観測してみるしかない。 それと良く見ると基板上には+40vと-40vの表示がある。なのでどっかで正負電源があるはず。そういえば大きな電解コンデンサの近くにチューブラタイプの電解コンデンサが2つ空中配線されているのが見えた、あれだろうか。それにしてもGNDの表示が無いので電圧をチェックしようと思ってもできない。プリント基板のパターンもアナログ回路だし手書きの時代の産物なのでベタGNDとかわかりやすい目安も見あたらない。よく見ると今の時代ではみられない手配線を模したようなパターンが描かれている。GNDはどこだろう一点アースだろうけど。 こちらは直線性補完回路の裏面。7つのVCO制御出力電圧と電源と制御入力が配線されている様子が見える。これでわかるのは7つの制御出力は常時生成されているということ。 |
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