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webadm | 投稿日時: 2007-4-9 12:47 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
SMLUの正負電源の謎 ALC Amp最終段の内部にあったOP Amp基板はいわゆるパワーメーター回路であった。アッテネーターへ向かう伝送路にもうけられたカップラーの3端子からそれぞれダイオード検波によってレベルを検知している。単純なデテクタではなく定在波率とかも測定して進行波のパワーレベルを演算していると思われる。
この回路には正負電源が供給されている。筐体内には確かにその電源回路に用いられていると思われるチューブラー電解コンデンサが2つあることは確認済み。 しかしこの正負電源をどうやって生成しているかが謎。 確認されているDC電源回路はAC 26vをブリッジダイオードで全波整流して63v 4700uFの電解コンデンサにつながっている32vの電源だけである。 他に電源トランスには別のACタップがあってそれが他の電源に使用されているのは想像されるが、整流回路が見あたらない。 もしかしたら小脇の小基板のひとつがそれかもしれない。 いずれにせよ配線の束が多すぎて良く見えずそれらの配線を追うのはほとんど困難。 小基板をひとつひとつ抜いて見てみるしかないかもしれない。 整流用ダイオードがあればたぶんそれだろう。 |
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