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webadm | 投稿日時: 2007-4-27 23:27 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
sabtronicsのカウンター 今回安定化電源から電源を供給していろんな電圧で動作状況の変化を調べた際にわかったこと。
・結構電流が流れる(300mA前後) ・動作中の負荷変動が激しい(LEDのダイナミック点灯) ・内部基板にいくつか電解コンデンサが見え隠れしている(容量抜けしている可能性大) 回路設計的に電池動作の際に抵抗で電圧降下させていたりかなり手抜き設計なので電源のレギュレーションはもともと悪いようだ。ACアダプタ側の電源回路も7805で5v定電圧化しているけどそのあとダイオードで電圧降下しているので実際どれぐらいの電圧で動くように設計されているかは測定してみないとわからない。7805の代わりに最近の小さなLDOを使った回路に置き換えればレギュレーションは良くなり放熱板も要らなくなるかもしれない。 製造された当時はもっとましだったかもしれないけど、おそらく作りからして10年以上は経過しているので電解コンデンサは交換したほうが良いだろう(またしてもリストアネタが) 交換するには付属の化粧板をはずさないといけないが、つまみが六角穴のボルトで固定されている。手元には六角ボルトレンチが無いのでこれもリストアの7つ道具のひとつとして購入しておいたほうが良いだろう。 どんどんリストア対象機器が貯まるいっぽう。 趣味が電子機器のリストアになってしまった。 |
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