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webadm | 投稿日時: 2007-5-11 22:05 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
タケダ理研時代のTR5823H 外観やスイッチが逝っているとか使用感があると思ったらタケダ理研時代のTR5823Hだった。
既に持っていたTR5822はAdvantest時代のものなのでどおりで新しく見えたはず。 中を開けてみたら密閉度が高いのでまだ独特の基板臭が漂っていて新品の用にピカピカしていた。さすがカウンターのタケダ理研である。 TR5822を見た時にシリーズで基板が共通だと思っていた通りいくつか部品や基板が追加実装されている。しかしAdvantest時代に基板は改版されていてタケダ理研の時代とは一部異なっていた。 基本的には同じなのだろうけどROMがピギーバックされたマイコンがGPIB基板上にあったり(Advantest時代のはベースボード上に変わった)。 壊れたタクトスイッチの様子を見ようと思ってフロントパネル基板を外そうとしたが、どうやって外すんだこのネジはという状態で手が付けられず。基板を化粧板に固定しているネジが外せればいいんだけど短い柄のドライバではネジ山にドライバーの先端が届かない程隠れてしまっている。それにベースボードとフロントパネル基板が三角形のプリアンプ基板でしっかりハンダ付けされて一体となってるし。 今のところ←キーがまだ機能しているからいいものの、実は時々接触が悪くてこれも早晩逝きそうな予感。壊れた時に少し長い柄のドライバーを用意して修理しよう。 TR5823Hの内部の高安定基準発振器はよくヤフオクで見かけるTOYOKOM製のもの。周波数微調整用のポテンションメーターののぞき穴は購入メーカーの社内校正済みシールで封印されていた。ちゃんとした会社で使われていたらしい。発振器自体はカウンター内部の機密性の高さによって作られた当時のままピカピカ。別のカウンターで基準周波数を測ってみるとまあそんなに互いに狂いは無い模様。 |
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