フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2007-5-14 4:17 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
TR5820シリーズの電源スイッチ TR5823HとTR5822とで互いに基準クロックの周波数を測定していた時に片方の電源を切っても基準クロックは出力し続けているのを発見。
調べたらどうやらそういう仕様らしい。 電源スイッチの表記はON/STBYであってON/OFFではない。 古いタケダ理研の頃のTR5823Hは電源ケーブルが本体から直結で電源プラグをコンセントから抜かないと高安定基準発振器は動作した状態である。 Advantestの時代になって3Pのジャックで電源ケーブルは切り離しできるようになっている。こちらも電源スイッチはON/STBYでAC電源が供給されていれば基準発振器はホット状態を保たれる。 なのでカウンターとして使用しない状態でも基準周波数発生器としては使えることになる。 もともとは電源投入からの周波数安定までの暖気運転時間を短くするために基準発振器は常に動作させた状態にしておくという設計思想なのだろう。 どうりで先日から夜になっても部屋が暖かいはずだ。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |