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webadm | 投稿日時: 2008-6-29 15:47 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3068 |
近隣ノイズ 修理が一段落したFRG-7000を隣の部屋へ移動し、そちらにアンテナも移動して受信することにした。
ループアンテナを東北方向に向けないと一部のローカル局の信号強度が極端に落ちることが判明。 短波帯は携帯基地局アンテナケーブルからは遠いので良好な結果が得られると期待していた。 しかし蓋を開けてみたら驚愕の事実が明らかに。 依然として広帯域なノイズが5MHz帯をピークにオールバンドに広がっている。 2〜10MHz帯は特に酷く隙間なしノイズがある。特定のキャリアがあるわけではなく拡散されているのはSSB復調をかけてもビートが発生せずホワイトノイズしか聞こえないことからもよくわかる。 それがどうも不定期に数秒パワーオフされる時があり、そうすると非常に静かな状態になる。切れる直前にプーとか低周波音のようあものが聞こえるのが特徴的だ。冷蔵庫か何かだろうか? 非常に強力なので同じぐらいのレベルで入感している短波ラジオ局の音でもほとんどかき消されてしまう。 お隣さんの家電機器のインバーター電源とかからの放射ノイズだったらやだな。止まっている時間の方が短いのが迷惑だ。当然ながらアンテナをつながなければノイズはまったく入らなくなるので外部からアンテナを通じてのみ受信していることは確か。 とりあえず今まで3.925MHzの日本短波放送が受信できなかったのはこのノイズにかき消されていただけだった。ノイズが消えている間は非常に良好にSメーターもS9まで振れて受信できていることを確認。 しかし無線機器は厳しい技術適合基準に合格しないと販売できないが、無線機器でない家電製品はそれとは強力なノイズ発生源であっても何の雄雄お咎めなしに販売できるのはおかしい。 広帯域ノイズ発生器と化したいんちきインバーター電源とかスイッチング電源を内蔵した給湯器なかも数え切れないほど設置されているらしい。この国が技術先進国とは思えない。 幅が短いパルス電流が流れる回路からは非常に広範囲の強力なスペクトルの電磁波が生じることは電子回路設計者なら知っているべきでそうならない回路を設計する責任がある。いんちきな回路設計者、特に電気電子機器以外の住宅用設備メーカーに雇われた、設計委託された回路設計者は過去ガス給湯器事故とか問題を防ぐ立場にありながらまったくその責任を果たしていなかった例が見受けられる。 どうすんだこれ。 |
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