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webadm | 投稿日時: 2006-5-17 22:07 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
MAX+PLUS IIのJTAGでMAXIIが検出されるようになった 同様にMAX+PLUS IIでもトラ技付録のMAXII基板をつなげてMulti-Device JTAG Chain SetupでDetect JTAG Chain Infowを実行するとMAXIIがしっかり検出されるようになった。
新たな問題は、MAX+PLUS IIとQuartus IIどちらでも使えるように変更した回路だとMITOUJTAGトラ技評価版でJTAG出力信号がイネーブルにならなくなってしまう点である。 というのもMITOUJTAGはByteblaster IIが出力イネーブル信号として定義しているpin14をプログラムでLow固定にしているためである。 巷にあるByteblaster II互換回路にあるようにnCEを出力イネーブル信号として使うようにしていた変更前の回路であれば問題なかったのだが。もしかして純正のByteblaster IIはnCEかPin14のどちらかがHighなら出力イネーブルとしているのだろうか。そうすると論理和回路を追加しないといけない。またトランジスタが増えてしまいそうである。 どうもMITOUJTAGトラ技評価版はこのあたりのプリンタポートの扱いはプログラム内部で固定になっているようでPin14をpullup状態にするとかいう設定変更はできないようだ。というか汎用プリンタポートのケーブル設定を選択しても起動し直すと自動的にByteblaster IIを認識してそちらになってしまう。 もしかしたらMITOUJTAGトラ技評価版はByteblaster IIでの動作確認していないのかもしれない疑惑発生。画面上にはByteblaster IIと自動認識して表示されているが、ケーブル認識時に出るダイアログにはByteblaster MVのままなので矛盾している、これはもうどうしようもない。 白黒をつけるには純正のByteblaster IIを手に入れて確認してみるしかない。 |
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