フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2006-7-15 20:27 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3068 |
デジタルオシロで波形を見てみた アナログオシロだとかなり掃引周波数を早くするとうっすらしか見えなかった波形がデジタルオシロだとはっきり見えるのが良い。
アナログオシロでも観測されていた立ち下がり時に階段ができる現象もデジタルオシロで確認できた。 今度はカーソルリードアウト機能で電位も測定できるので楽だ。それにぽんこつアナログオシロのように電源入れてしばらくするまでは輝線の垂直位置が安定しないということもデジタルオシロにはない。デジタルオシロだと電源投入時に自動校正してくれるのでぴったりGNDレベルとグリッドが一致してくれる。測定が楽になった。 デジタルオシロにも拡大掃引機能があるのでもっと詳しく見たい場所を10倍の掃引速度に拡大できる。問題の階段付近を見ると2.1v付近の状態がしばらく続いてやがてLowレベルに落ちる。これが5v動作時の不安定要因に違いない。 冬場と違って今は室温が30度を超えるのでトランジスタも少しON側に動作点が偏っているので今は誤動作を再現することができない。これが冬場の10度ぐらいの室温だと階段付近の電位が2vを割る時があるのかもしれない。 いずれにしても立ち上がりと立ち下がりでスイッチング特性が異なるので段差がどうしてもできてしまう。MOS FETを使えばどちらも問題なくなると思われる。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿するにはまず登録を | |