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webadm | 投稿日時: 2006-7-23 23:26 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3083 |
むうちっとも高速じゃない とりあえずゲート閾値電圧が低めのDual NチャネルMOS FET NDS9936を評価してみることに。
なんとか苦労してリード線を半田付けしてブレッドボードに単純なソース接地バッファ回路を構成し入力に1MHzの矩形波を与えてみた。 結果は予想にもしない出力波形だった。 ほとんどONしっぱなしだ。 今度は入力周波数を1桁下げて100kHzにしてみたらなんとか矩形波が出力に出てきた。 なるほどバイポーラートランジスタと違ってほぼフルスイングになっている理想的なスイッチ特性が見られる。しかしONは速いがOFFがえらく遅い。これが速い周波数で問題になる原因だ。 もしかしてNチャネルMOS FETの宿命なのか。 それにしても期待を大きく裏切られた結果となった。 |
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