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webadm | 投稿日時: 2011-3-3 22:12 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
Re: I2C LEDボードのパーツ調達 そういえばPNPトランジスタの手持ちが沢山あったので設計方針を変更してダイナミック点灯を検討することにした。
以前万年カレンダー時計を作った時には高輝度でない7seg LEDを多数桁表示する関係で1seg当たり20mAを流す必要からsegドライブもcommonドライブも大電流をON/OFFできるDarlington接続回路を使用する必要があった。 今回はLED一個当たりの電流は4.5mAと少なく、ダイナミック点灯でも同時には最大8個しか点灯しないので大電流制御も必要なくPNPトランジスタ1個でまかなえるのではないだろうかと考えてのことだ。 common側にPNPトランジスタを置いて、base電流をトランジスタアレイでON/OFFして制御する。8個のsegが同時にONしたとしてもC-E電流は36mAしか流れないので小信号増幅トランジスタで十分で電流増幅度が十分高いのでそれほどbase電流を流す必要は無いはず。 実際に1回路分だけブレッドボードで組んで確かめてみることに。 最初base電流制限抵抗を入れてなかったので大電流が流れて焦ったのは内緒だ。 10K程度のbase電流制限抵抗を入れて期待通り点灯制御が出来ることを確認。 さてあとは、MAX-IIのi2cLEDコントローラーをデザインだが、果たしてダイナミック点灯ロジックが入るかどうか心配だ。実際にやってみるしかあるまい。 と思って久々にQuatusを起動すると当然ながら4年前にwebライセンスは失効しているので以前のデザインを見ることはできるが新しいプロジェクトが作成できない。 Quatusからライセンスセンターへ接続すると通常のサブスクリプション・エディション用らしく当然持っていないのでそこではweb ediionのライセンスは発行されない。 仕方なくサイトトップからQuatusのダウンロードページに行って最新のweb editionをダウンロードページへ進むとそこで次のステップとしてライセンス発行のステップへのリンクが出てくる。 ダウンロードはせずにそのライセンス発行ページへ行くと、サブスクリプション・エディションがメインだが、それ以外のレガシー・ライセンスというのがあって、そこへ飛ぶとWeb editionのライセンス発行ページにたどり着けた。 ここではシリアル・ナンバー、Tガード、NIC ID、もしくは ホスト IDのいずれかを入力してライセンスを入手できるようになっている。 とりあえずNIC ID(EthernetのMACアドレス)を調べて入力。 しかし2009年以前のQuartusしか持っていないためか受け付けてくれない。 良くみたら 「バージョン 8.1以前のソフトウェアの場合のみ Quartus II ウェブ・エディション ソフトウェアおよびModelSim-Altera Web Edition ソフトウェア ライセンスの申請が必要となります。」 にあるリンクをクリックしたら別の英語のページが現れて古いWeb edition用のライセンス申請が出来ることが判明。 ここでNIC IDを入力して申請すると、一発で発行された( ´∀`) ふう、今時Quatus 6.1なんて古すぎるのか。浦島太郎状態。 これで再びデザインが出来る。 |
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