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webadm | 投稿日時: 2007-1-2 19:43 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
ようやく完成 とりあえず仕事のデバッグ用に使うI2CデバイスエミュレーターがCPLDを使って完成した。
A/Dコンバーターとかの機能をエミュレートするために簡単な乱数生成機と割り込み信号をエミュレートするロジックを追加。それといろいろな内部レジスタをエミュレートさせたり。 これでPIC側のファームウエアからは本物と見分けがつかない。ハードウェアだけでシステムを作る場合にはシミュレーションモデルとして利用価値があるかもしれない。欲しいという話は聞かない、Behavioralシミュレーションだけだったらテストベンチを書けばなんとかなる範囲ではあるが。 やはりじっくり腰を落ち着けてじっくり設計を検討したわけではなく出来るところから書いてシミュレーションで結果を見るというなんともアジャイルメソッド的なやり方だったのはいただけない。デバッグ用とはいえ、ちゃんと本物に忠実な振る舞いをしないといけないのでそれなりにテストしないといけない。 今回はまったのはQuartus IIでのMAX IIへのプログラミング時に稼働中のままプログラミングすると現在動作しているデザインにはまったく影響が無いという点。MITOUJTAGトラ技評価版に慣れていたので知らなかった。 暇があればVerilogでも書いてみよう。 それにしてもMAX IIやCoolrunner IIで最大動作クロック周波数が100MHzを楽に超えているというのはすごい。エレツール株式会社さんのI2C I/F FreeIPは良く出来ている。バグは残してあるみたいだけど。 (2010/4/11) i2c FreeIPの公開元が間違っていましたので正しくエレツール株式会社さんと訂正させて頂きました。 |
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