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webadm
投稿日時: 2020-12-20 17:45
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3107
最近買った書籍
以前にピアノの練習を始めた頃に教材を色々探して購入したものを教本と共に紹介したけど、それ以降に購入したものがあっても紹介はしてませんでした。それらは既に発行されてから年月が経ったものがほとんどなので新たに紹介する必要もないものばかり。

それでも新刊本は知らない人も多いと思うのでこの機会に紹介しておきます。

ショパンが生前に友人や知人とやりとりしたお手紙はポーランドの国宝でもあり世界の人にとって宝でもあります。

ショパン自身は生前にそれらの私物は焼却して欲しいと言い残していましたが、遺族はショパンが生前に残していたものはひとつも失いたくないとそれらを焼却しませんでした。

それはショパンにとっては遺憾かもしれませんが、その後のショパン研究の貴重な財産となりました。

それらの書簡集は近年書簡集としてまとめられて出版されたのですが、その邦訳が岩波書店から今年発行されました。

予約していたのも届いたので、ここで写真の載せます。

ハードカバーで結構分厚いので気軽にバックに入れて外出先で読むものではないので、まだ読んでないけどね(´∀` )

前から読みたいなと思っていたのは、初めてショパンの前奏曲の全曲(Op. 28)の第23番を聞いたときに、まるでスカルラッティの曲のように聞こえたので、ショパンはスカルラッティが好きだったのかなと思って検索したら、出典は不明だけど聴衆の理解があれば全曲スカルラッティの公開演奏会を開いてもいいと知人に漏らしていたらしいことから、第23番はスカルラッティへのオマージュだと確信しているのですが、原典はおそらく書簡集だろうと思っても原書も入手困難だし...

初版でハードカバー版なのでお値段が普通の書籍に比べ高いです。

手元にある3巻は、

・ポーランド時代 1816〜1831 18,000円
・パリ時代(上) 1831〜1835 20,000円
・パリ時代(下) 1936〜1839 20,000円

でそれぞれ時代によって異なる彩色のカバーになっています。

外観だけ写真で紹介するね(´∀` )




それぞれはハードカバーに入っているので写真で紹介。










興味深い内容があったら別途お便りするね。

んじゃまた。
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題名 投稿者 日時
 » 最近買った書籍 webadm 2020-12-20 17:45

 
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