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webadm | 投稿日時: 2008-7-15 10:17 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
Radio Veritas Asia 9MHz帯をスキャンするとなにやらエキゾチックな音楽が流れる放送が強力に入感。
しばらく聞いているとすぐに男性が一人で話し続ける状態に。 話している言語はなにやら東洋系で皆目わからず。 それでも最後にアーメンと言うのでカトリック系の宣教師か神父が話していたのだと気づく。 すると局名のアナウンスらしきものが流れRadio Veritasだけ聞き分けることができた。 その昔日本語放送もやっていたフィリピンのRadio Veritas放送である。 今もなお南アジアの発展途上民族向けに宣教放送を精力的に続けているらしい。 現代らしくWebページもあり、プログラムとか設備とか詳しく載っている。今回聞いたのはタミル語放送らしいが、周波数がプログラム表に載っているのとちょっと違う。9.530kHzというのは無かった。 しかしアジアはいくつ言語があるんだ。 そのひとつぐらいは理解できたらいいのにと思う。 やっぱりタイマー選択表示とバンド選択表示のLEDは眩しすぎる。電流を半分以下に下げよう。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-15 7:49 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
Re: パイロットランプのLED換装 体調の良い今しかないと換装作業を決行。まず換装前の状態を撮影。時計表示選択のLocalとGMTのパイロットランプが断線していているので点灯していない。
次ぎにフロントパネル化粧板を外すためにつまみ類を外す。 ところがフロントパネルを固定する4側面のネジを外して引っぺがそうとしたら罠が。Sメーターがフロントパネルに固定されていた。配線を外すか固定ネジを緩めるか迷ったがネジを緩めてSメータを外すことにした。 まず最初に時計表示モジュールのタイマー選択表示ランプを換装するためにモジュールを大変苦労して本体から取り外した。 カウンターモジュールと信号ケーブルコネクタで接続されているのでそれを外す必要があるのと本体シャーシーにトグルスイッチのところでネジ止め固定されているのを外す必要があった。右上の黒いゴム板のようなものにランプ(麦球)が差し込まれている。 裏には選択ランプドライブ用のトランジスタが並んでいる。基本的にグランド側がコモンで、電源側をトランジスタでスイッチしている。電球の電源はここだけ5VなのでLEDで換装する場合にコモン側とグランドとの間に100Ω程度の電流制限抵抗を挿入する必要がある。100Ωでだいたい20mAぐらいに制限される計算。 早速換装を終えた後に動作チェック。ひとつアノードとカソードを取り違えて点灯しなかったのを直して無事成功。これを本体に戻すのにまた一苦労。 なんとか無事本体に戻して再度動作を確認。大丈夫なようだ。 心配なので仮に化粧板越しに明るさをチェック。十分明るい。 残りのプリセレクタードラムとSメーターそれにバンド選択ランプをそれぞれLEDで換装。いずれも電源電圧は10Vなので330Ω程度の電流制限抵抗をLEDと直列に接続する必要がある。動作を確認して化粧板を取り付けるだけ。 MHzチューンのunlockランプを換装するのを忘れたので、それも同様にランプの代わりに高輝度電球色LEDと電流制限抵抗(330Ω)で取り替えようとしたら、配線が手元の回路図と違っていることを発見。バイパス用のセラミックコンデンサが何故かドライブ用のトランジスタ側ではなく電源側につながっていた。単純な配線ミスだろうか。対して影響は無いが回路図通りに直しておくことに。 夜間照明を消して見るとかなり明るい。明るい部屋でも高輝度LEDを20mA流すとまぶしい感じ。10mAで良かったが適当な抵抗の持ち合わせがなかったので良しとしよう。 これでレストアは完了したことになる。照明のための消費電流が数分の1に激減したので電源レギュレーションも良くなり、すべて規定通りの電圧が出力され照明をONにしていた時に以前は出ていたリップルも無くなった。10Vの電源電圧が低下しなくなったので感度もその分良くなった。 フロントパネルをシャーシーに固定する部分のプラスチックが1カ所を除いてほとんど欠けてしまっているので、もう出来れば分解はしたくない感じ。いずれIF信号を取り出してディジタルラジオ受信とか実験してみたい気がするが、そのときまで開ける必要が無いことを祈るのみ。 あとはアンテナとかを環境を良くしていって長く使えれば良いと思っている。 なかなか気にいっている。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-14 10:05 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
パイロットランプのLED換装 電流を食いまくりで電源のレギュレーションを悪化させている要因のパイロットランプをLEDに換装しようと思い立った。
もともと2カ所ランプが切れていてその分消費電力は少ないのだが、それを修理すると更に消費電流が増えて表示器をONにしているとレギュレーションが悪くなりスピーカーからハム音が出てくる。 もともと電源回路がいい加減で、 ・RF電源10Vはダイオード2個直列の電圧降下で8Vの三端子レギュレーターをかさ上げして供給している(厳密な安定化電源ではない) ・AFアンプ電源は12Vを全波整流した非安定化電源にホーロー抵抗と電解コンデンサでチョーク回路を経て供給されている という有様。それでもDisplay OFFにすればハム音は無くなる。 改造のやり方として、(1)電源回路を改良して安定度とリップル除去能力を高める、(2)ランプをLEDに換装してDisplay ON時の消費電力を下げる、の2つが考えられる。 (1)は面倒なので、(2)を採択。 ちょうど切れたパイロットランプをなんとかしないと外見的に故障しているように見えるので。 問題は使用されているパイロットランプ(麦球)が大変小径のものであるという点。通常市販されているLEDは直径が3φ以上ある。それと十分明るくないと表面化粧板の半透明プラスチックから十分発光しない。 方法としては、(a)高輝度白色もしくは電球色LEDですべてのパイロットランプを換装する、(b)照度を必要としない色付きの表示部に関しては該当色の通常LEDで換装し、高い照度を必要とするプリセレクタードラムとSメーターのみ高輝度LEDで換装する どちらも試してみるために通常の赤、緑、燈、黄色の4色のLEDと青色LEDを購入。高い照度を必要とする部分に白色を購入。また高輝度電球色LEDというのもあったのでそれを購入。 持ち帰って10mAの電流を流して照度を確認してみると、通常のLEDは直視する分には十分だがカラーパネルとかを通して見るとかなり暗いことが判明。通常のLEDは照明には暗すぎる。一方高輝度LEDは10mAでも直視出来ない程明るく十分な照度があることが判明。高輝度電球色LEDも十分麦球の置き換えに使える。 ということでバンド選択とタイマー選択の照明用には高輝度電球色LEDを、プリセレクタードラムとSメーターにはそれぞれ高輝度白色、青色LEDを使うことに決めた。余分に買った通常のカラーLEDはまた別の機会に使うこともあるだろう。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-9 6:35 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
WYFR Family Radio アクティブループアンテナを使っていろいろなバンドをチェックしていたら、懐かしい賛美歌が流れている局を発見。
9.450MHz WYFR Family Radio だった。アメリカのキリスト教関係放送で韓国語だった。他の言語でもやっているみたいだが、たまたまこの時間は韓国語。話の内容はわからなかったが流れてくる賛美歌はどれもポピュラーなもので懐かしく聞き入ってしまった。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-9 6:25 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
市販のループアンテナを購入 検索したら市販のループアンテナでコンパクトなものを使って良い結果を得ている人のブログを発見。
その日のうちにぽちっと注文、翌朝にはもう届いた(はや 買ったのはオールバンド受信機メーカーで有名なAORの室内受信専用LOOPアンテナでLA390という最も新しいモデル。 ひとつ前のLA380の方が少し安く、JJY固定同調モードとかもありだいぶ迷ったけど前バンド可変同調モードの最新モデルに決定。 外観は円筒アルミチューブが直径30センチの円環状になったシールドアンテナにバリキャップ回路とプリアンプ回路が入ったボックスが一体となった部分とそれを差し込む台座の代わりとなる電源供給部から成る。電源供給部にあるBNCコネクタと受信機のアンテナ端子を付属の同軸ケーブルで接続してACアダプタをつなげばセッティング終了。 さっそくくみ上げて使ってみると、確かにアンテナを受信周波数に同調させると局間ノイズが増大するのが確認できる。信号も増幅されるが受信したノイズも区別なく増幅される。 中波及び短波すべてのバンドでゲインは増大することを確認。ただしアンテナの向きを近隣ノイズの減少する方向に向けるように調整しないと単純なループアンテナよりノイズが増大してしまう。受信ノイズが一番減る方向にアンテナを向ける調整が必要である。 7.190MHzの北京放送(中国国際放送)は単純な室内ループアンテナでも最大S9ぐらいで受信できていたがフェージングの影響でSメーターの針が右に左にと振れまくっていた。それがアクティブループアンテナを使うとS9+60dBでほぼ安定して受信できるようになりフェージングの影響が劇的に少なくなった。 ただ同調範囲のバンドの上限と下限が表記されている範囲より狭く隣のバンドとオーバーラップしていないようなので10MHz近辺がうまく同調ピークが見つからない。このあたりはトリマーとかも内蔵されていないので調整しようがない。 だいたい近隣国から送信される電波はS9+60dBで安定して受信できるようになった。非常に良くできている製品である。 自分で作る時には直径60cmのものを作りたい。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-9 3:28 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
突然音が鳴らなくなった 安定して受信できていたFRG-7000だが本日突然受信音がしなくなった。CW/SSB復調にするとノイズが聞こえるのでIF-AF段は問題ないくさい。
まるで初めて届いた時と同じ状態に戻ってしまった。 またRFのFETがとんだか? しかたがないのでケースを開けて基本のDC電源電圧チェックから。 問題無い。 直径60センチの太めのホルマル線ループをアンテナ端子につないで、ためしに高周波出力段の出力部にあるLPFのコイルの一端を指で触れると局間ノイズが聞こえるようになるのでやはりその手前の高周波増幅FETが動いていない。一番強力に入るはずのラジオ日本もまったく入らない。 とりあえず3SK51を抜いてECG221を挿してみる。症状は変わらない。おかしい。 もう一度3SK51に戻して、電源を入れてみるとSメーターが振り切れている。 おや、ボリュームを上げると選局したままだったラジオ日本の放送が流れてきた。 なんだソケットの接触不良だったか。 しっかり差し込んであったと思うけど、このところ雨降りで接触が悪くなったのかも。本当はソケットではなく半田付けしてしまえばいいのだが、もし過入力が入ると壊れてしまうので悩みどころ。 とりあえず気休めにアンテナ入力端子のところに過入力保護のためにスイッチングダイオードの双方向クランプを差し込んでおいた。 ついでにSメーターの調整をと、11MHz 100dBμを入力してフルスケール触れるところに調整。大体-77dBmでS9ぐらい振れるのを確認して調整終わり。 しかし良く考えると復調モードがAM,AM/ANL,USB,CW/SSBのいずれも感度が大きくことなる。いったいどれを基準にすればいいのかはマニュアルには書いていない。とりあえずAMで調整した。それ以外はAMの場合よりも同じ信号レベルでもSメーターはより大きく振れることになる。 それとバンドや1MHz内のどこかによっても受信感度はフラットではないのであるバンドのある周波数と異なるバンドの異なる周波数でのSメーターの振れとが一緒だったからといって受信レベルが同じとは限らない。 それとSメーターのS1〜S9の間の単位も均一なわけではない。もともと対数なので1違うと大体2倍とかそのぐらいレベルが違うことになる。これは人間の感覚も対数的なので同じボリュームで鳴る音の大きさの感じ方と大体一致することになる。小さい音の大小は敏感だけど、有る程度大きくなるとほとんど区別がつかない。 それと受信機の感度を本当に厳密に測定しようとするとAF出力のS/N比が10dBとかなる限界の入力レベルを測定しないといけない。これを測定するにはSINAD測定器という特殊なものが必要。そんなものはあるわけでもなく、だいたいS/N比が10dBになるぎりぎりの入力レベルをシグナルジェネレーターから与えるようにレベルを下げていくことになる。AM変調をかけてオシロで信号レベルとノイズレベルの比率が10dBになるところを観測しても良い。 それにしてもバンドと周波数によって変ってしまうのであんまり厳密にやっても意味は無いのだけれども。本当に受信機の性能を評価するには全バンドの全周波数範囲で受信感度を測定してプロットする必要がある。これをWadley loop機でやると大変面倒なことに。チューニングひとつにせよベストの感度を得るのに4つのつまみを回す必要がある。MHzチューンは一端設定すれば固定かと言うとそうではない。アナログなので微妙にロック範囲内でオシレーターの出力レベルが異なる。周波数変換は2つの周波数の掛け算なのでそれぞれの出力レベルが大きいほど結果も大きくなる。 Wadley Loop systemの通信型受信機がオークションとかではビンテージもの以外は人気が無い理由がわかる。 FRG-7000もFRG-7と回路的には変らないと思うけど、デジタル回路が加わったおかげでボリュームを絞ったときに聞こえるデジタルノイズや電源レギュレーションの悪さによるハム音とかいろいろ不満が残る。 電源のレギュレーションはパイロットランプに使用されている白熱電球を白色高輝度LEDに置き換えれば数百アンペアは浮くと思われる。半分近くの電力がパイロットランプに費やされているので、ランプをオフにすると電源レギュレーションが良くなってハム音もしなくなる。 次はLEDへの換装をしよう。 そのうちDRM受信とかもやってみたいことのひとつ。 屋外ループアンテナとかも作りたい。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-7 2:27 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
21MHz帯 いつも何も聞こえないはずの21MHzのアマチュア無線バンドでSSBが多数入感。
JF3ナンバーの人が出ていてかなりコンタクトを稼いでいる。 またJN4ナンバーでYLな方が出てこちらもひっきりなし。とても丁寧な緑の声が印象的で良かった。 下の方では初めてCW局が出ているのも確認。懐かしいな何十年ぶりだろう。 ローカル局と同じぐらい良好に受信できている。 電波伝搬がかなり良い感じ。 こういう日もあるのね。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-6 19:05 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
dead day 今朝は昨日とはうって変わって曇天。
そのためか短波の受信状況ははかばかしくなく、DXerにとってはdead dayといったところ。 ローカルなラジオ日経や近隣国の強力な局は良く入るけどそれ以外の遠方は放送時間帯外かノイズフロアに埋もれてしまっていると思われる。 時間が経つにつれて電波伝搬状況は変わってくるのだろう。 、 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-6 6:18 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
ALL INDIA RADIO 17.705MHz ALL INDIA RADIO 中国語
受信レベルは高くないが非常に状態が良くノイズも懇親も無く受信できる。 インドから中国向けに放送されている他の周波数は中国の京劇音楽だけ流す放送によってジャミングを受けているらしい。 この周波数はその影響を受けていない。今は中国もオリンピックでジャミング放送に予算を回す余裕などないし、それどころではないのかもしれない。 流れる音楽はどことなくエキゾチックである。 放送内容は中国語のため謎。 |
webadm | 投稿日時: 2008-7-6 5:29 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3095 |
ロングワイヤーアンテナ 天気が良かったためか電波伝搬が夜になって良くなった。
海の向こうの隣国からの放送がローカル局のように強力に入る。 北京放送、平壌放送、台湾国際放送 ローカルなはずの日経ラジオが弱い。 そういえば北京放送は最近しきりにリニューアルをうたっている。 一瞬確かに国内の民間ラジオ放送なような感じもする。 北京放送というと昔タモリがやっていたハナモゲラ語の北京放送ネタを思い出す。あれよりは少し明るくなったという感じがする。 なんともはや最近は隣国の元気が良い気がする。 そして悲しい事実が判明。 ループアンテナが良いと思っていたけど、いろいろ間にトロイダルコアトランスとかバランとか入れて実験したけれども、単純にロングワイヤーをアンテナ端子につなぐのが短波帯の高いバンドになるにつれ感度もS/N比も良いことが判明。ループアンテナにするとゲインは同じぐらいだが近隣ノイズを拾いやすくなりS/N比が悪くなる。それとは反対に中波ではループアンテナにしないとローカルなはずの文化放送がほとんど入らなくなる。ループアンテナにすると他のローカル局と遜色ないぐらいSメーターが振れる。中波帯ではループアンテナは有効なのは確かだ。 YouTubeで見たFRG-7のデモのビデオでも最後にアンテナ端子に差し込んでいたロングワイヤーアンテナを引っこ抜くとぴったり音がしなくなるというのがそれを物語っていたのでした。 あとは同調型ループアンテナとかにすればゲインが稼げるかもしれない。 とりあえず当面はロングワイヤーアンテナで運用しよう。 |
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