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webadm | 投稿日時: 2019-6-1 22:34 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3084 |
Re: YAMAHA P-115B + UD-BT01 で Bluetooth MIDIキーボード化してみた ふう、天気が不安定な日が続くね(;´Д`)
久々に鬱な夢みましたよ。 鬱な夢は思い出さないほうがいいよね、ますます鬱になるから。 さて、前回は手元のYAMAHA P-115B に UD-BT01 をつないで Bluetooth MIDI キーボード化しましたが、それによってかなり応用範囲が広がることがその後判明。 前回はPCやMAC上の仮想ピアノ音源を入手して試してみる予定と書いたけど、こっちもいろいろ音源があって、決して安い買い物じゃないというのが判っているので、タブレットみたいに無料ので試すというわけにもいかず購入する音源とか動作環境を塾慮してからということに。 性能面では手元のPCやMACは不安が残るので、死んだはずの戦車みたいなゲーミングPCを復活させるかも。あればコア数も多いしメモリも多いし、それにSSDとか搭載すればいまだに最強だよねたぶん。CPUが逝っていないことを願うのみ。 さて、その間に何をしていたかというと、iOS上でBluetooth MIDI キーボードが使えるアプリを物色していました。 その中で試してみたかったのは、ピアノ練習ソフトとして有名な Synthesia というアプリ。 Youtubeとか見ると、Synthesiaで演奏しているピアノ曲がたくさんあるよね。 今までは見るだけでつまらなかったけど、実際 MIDI キーボードをつなげると簡単にピアノ曲の練習ができるということを知って導入することに、お試しなら無料だしね。 ピアノの練習というと、王道は ・譜読み ・片手練習 ・部分練習 ・両手練習 ・仕上げ ということだけど、普通の人なら以下のようになるよね ・譜読みって何?、拍子記号2/4って1/2じゃないの?訳わかんないw ・指番号ってどうよ?番号ふってないところはどう弾けばいいのさ ・調音記号って意味不明 ・ソルフェージュ、リトミックって何よ、美味しいのそれ? ・音痴なんだけど、ピアノ向いてませんか? そういう人でもSynthesiaを使うと練習できて演奏できるようになります。 まったく王道的なアプローチとは違う以下の音げーのようなアプローチで練習するからです ・テトリスみたいに、上からブロックが降ってくる、下の鍵盤に落ちたブロックに対応する鍵盤のキーを順番に押していくだけ ・メロディー練習では正解を押すまで曲の演奏が止まって待っていてくれる ・間違ったキーを押すと減点され、スコアが記録され間違えなくなるまで繰り返し練習できる ・メロディー練習では左手、右手、両手のそれぞれの練習ができる ・メロディー練習以外に、リズム練習、実演演習(好きな練習が選べる) ・良く知られた練習曲やポピュラー、フォークとかが用意されている なので譜読みできなくてもゲーム感覚で、曲が弾けるようになるという仕組み。 まあ、考えてみればピアノの演奏はアクションゲームみたいに、やりこみが必要な点では共通点があります。ピアノ演奏練習をやりこみゲーム化した Synthesiaの功績は偉大だよね。 巷では音げーとかあるし、音楽への敷居を下げてくれているよね。 太鼓の達人とか( ´∀`) さて実際にやってみました。 とりあえず目標に入っている「エリーゼのために」の似たような簡易版編曲が synthesia にもあったので、それを練習してみることに。 だいぶ長いこと練習していなかったから大丈夫かな、だいぶ構成を忘れたよ。 それでも大丈夫( ´∀`) 導入後のデフォルトはタッチスクリーンキーボード入力のみになっているので、Setting をタップしてBluetooth MIDIを接続し有効にする必要があります。 次にTutorialをタップして使い方や練習の仕方をおさらいします。 練習の仕方が理解できたら、Play a Songをタップして練習したい曲を一覧の中から選び、continueを押して練習開始。 デフォルトでは見てるだけ(Watch and Listen only)設定なので、練習を開始するには、Practice the Melody(正しい鍵盤を押すまで演奏が待ってくれる)、Practice the Rhythm(一定速度で演奏)、Song Recital(実演奏)、のいずれかを選択します。 最初は Practive the Melody の Left HandかRight Handどちらかだね。それが出来たら両手合わせ練習(Both Hands)。 練習すると採点されて減点要素が無ければ満点がもらえます。 練習中は上からブロックみたいのが音程に対応して落ちてくるので、先に一番下に到達したのから順に対応する鍵盤を押すだけ。 一応指番号が書いてあるので、それで手のポジションを予測して移動させて弾けばよいことに。ポジション固定で自明なのは省略されているけどね。 結構やってみて楽しいし、だんだん間違えなくなって弾けていくのが実感できるよね。 一応だいぶ前に両手で練習するまではやっていたけど、片手だけでも満点もらうまで何度かトライする必要がありました。 右手はすぐ感を取り戻してすぐに満点もらえました。 あとは両手合わせだけど、こっから先が長いよね(;´Д`) ペダルとかは考慮されていないぽいね。 それとユーザーインタフェース言語が日本語非対応なのかな、「普通語」とかあるけど、なんか中国語ぽい気がする。 他のアプリでも synthesiaに似たようなものがあるので試してみるといいかも。 デジタルピアノメーカーも、本体に光るキーボードと併せて synthesia に似たような練習機能を備えている入門機を出しているところがあったよね。楽譜苦手な人には良いかも。 でもこれで育った子が正式なピアノ教師の元で習うとなるとギャップが大きいかもね。 ピアノ教師がやってられないと思う指一本一本の指導も synthesia はコンピューターなので面倒がらず、いらいらせず辛抱してくれるしね。 依然として音楽的とか芸術的な演奏というのは本人の内生的な要素と後天的な学習に依るのは一緒。 それでも練習のひとつのアプローチとしては面白いかも。 iOS版とPC/MAC版とかでは違いがあるみたいだけど。 別の手段で作成したMIDIファイルをsynthesiaで使用するようにもできるぽいけど、無料版だと無理ぽいのかな。PC/MAC版だと出来そうだけど、右手と左手とか指番号とか対応するのに編集しないといけないぽいので難しいのかも。 iOS版はお金払うと鍵のかかっている曲も解除されて使えるようになるぽいね。 んじゃまた。 P.S 後日youtubeでトムとジェリーのアニメーションに合せてピアノ演奏する楽しいパフォーマンスのビデオ を見た後で、synthesiaを使った驚愕のビデオをいくつか発見。 比較的ミニマリスト的なジャンルの曲だけど、1年でこんなに上手になる人も。最後の方はクラッシックの曲を弾いています。 関連して、もっとすごいRousseau という有名なyoutuberを発見。 優れたパフォーマンスだね。 コメントみたら同じトムとジェリーのパフォーマンスみてやってきた人も居るぽ( ´∀`) こうしたビデオをどうやって作るか種明かししているビデオもありました。 かなり専門的で詳しいけど、次のビデオの解説の方が判りやすいかも。 先に演奏の録画録音と同時に演奏をMIDIデータで記録し、演奏MIDIデータをsynthesiaで再生したビデオストリームにAdobe After Effectを使ってビジュアルエフェクト付け手元の演奏動画と録音をレイヤーとマスキングを使って重ね合わせ編集していたのね( ´∀`) synthesiaを練習に使うのではなく、演奏動画のビジュアルエフェクト用に使うという逆転の発想だね。 演奏動画や録音だけだとユニークなパフォーマンスを見せるのが難しいけど、これなら楽しんで鑑賞できるね。それだけにすごい視聴回数。 でも素人が簡単に真似できそうもないね(;´Д`) んじゃまた。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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YAMAHA P-115B + UD-BT01 で Bluetooth MIDIキーボード化してみた | webadm | 2019-5-28 11:55 |
» Re: YAMAHA P-115B + UD-BT01 で Bluetooth MIDIキーボード化してみた | webadm | 2019-6-1 22:34 |
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