ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
Main Menu
« 1 2 3 (4)
スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | 下へ
投稿者 スレッド
webadm
投稿日時: 2020-2-15 3:58
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 2992
Re: BWV anh. 114 G-dur Menuet
ふう、今朝一発取りしたのが今まで一番まともだったので、ここらあたりで公開しておきます。

仕上げに際して心がけた点は、

・3拍子だからといって3拍を均等にしようとすると宮廷舞曲としての律動感が失われる
・むしろ小節の頭の音が聴き手の期待するタイミングにぴったり鳴るように各小節の演奏時間を一定にキープすることを優先する
・メヌエットは2小節単位で踊りのパターンが変化するので2小節の頭も一定サイクルで来るように心がける
・小節内で同じ音価の音が隣接して並んでいる場合、ノート・イネーガルでよく均等にする必要は無いが比率配分は同じ旋律は一回の演奏内ではすべて同じように演奏する
・3度以上の跳躍がある場合、直前の音は音価の半分で切り上げ残り半分をポジショニング時間に充てる(それによって跳躍前と後の両方が記憶に鮮明に残る)

つまり、社会人になって就職すると毎日朝定時には職場に現れないと不真面目だと思われるのと同じように、小節の頭が一定サイクルのタイミングでやってこないと不真面目な演奏だということに。

現代のデジタル回路システムで例えれば、拍はクロック信号のエッジに相当し、小節の頭を一定時間にキープするのは、フェーズロックループ(PLL)という仕組みと似ています。

なんのことだか判らないよね、理系ならわかるかな。

メヌエットは最高に習得が難しい宮廷パフォーマンスなので、誰でも踊れるわけではなく、みっちりレッスンを受けてプロ並みのパフォーマンスを披露できるカップルのみがご指名で踊ったのでした。
今でいえばちょっとしたバレーダンスに相当するのかも。

しかし、言うは易し行うは難し(;´Д`)

演奏の後半はテンポが速くなってしもうた(´Д`;)

まあ小節の演奏時間はそんなに揺らいでないからとりあえずOKかな。

課題としては、

・装飾音が少なすぎる
・繰り返しの際に装飾音を変えていない(すいません)
・テンポが一定していない
・ピアノでの演奏でのデュナミークやタッチが粗削り

まあ、装飾音はC.P.E.BACHも一生の課題だと言っているしね( ´∀`)
また折を見て精進することにします。

使用したデジタル音源は以下の通り。
先般のBWV anh. 113 の時より少し多くなってます。
ピッチ周波数が書いてないのは現在の440Hzで音律は平均律(Equal Temperament)です。
バロックピッチの音律は、415Hzは Well Temperament(Bach-Kellner Temperament)で、392Hz はWerckmeister III となっています。

・YAMAHA P115B Grand Piano(MIDI IN)
・YAMAHA P115B Harpsichord
・YAMAHA P115B Pipe Organ
・UVI Ravenscroft 275 Piano
・PIANOTEQ Steinway B Home
・PIANOTEQ Neupert Clavichord Lute
・PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz
・PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz
・PIANOTEQ Cimbalom basic
・PIANOTEQ Cimbalom tzigane


BWV Anh. 114 G-dur Menuet

YAMAHA P-115B(G.Piano:MIDI IN default):


YAMAHA P-115B(Harpsichord):


YAMAHA P-115B(Pipe Organ):


Christian Petzoldはオルガンの名手だっただけあって、意外にもオルガンで演奏すると良かった( ´∀`)、とオルゲルプンクト(オルガン旋律)のところが良く響きます。

UVI Ravenscroft 275 Piano(classic):


ここまでは従来と同様に、WALKMANで録音したもの。

以降はPIANOTEQで直接レンダリングしたもので、MP3はPIANOTEQ内蔵の圧縮コーデックLAMEが使用されており、先般のBWV Anh. 113 の時はWALKMAN内蔵のAACコーデックであったのとは異なります。
FLACはロスレス圧縮で44.1KHzサンプリング(CDと同じ)で24bitのハイレゾとなります。

PIANOTEQ Steinway B Home(MP3):


PIANOTEQ Steinway B Home(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord lute(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord lute(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'(FLAC):



PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)(FLAC):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz(FLAC):



PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) B(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz(FLAC):



PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz(FLAC):



PIANOTEQ Cimbalom basic(MP3):


PIANOTEQ Cimbalom basic(FLAC):


PIANOTEQ Cimbalom tzigane(MP3):


PIANOTEQ Cimbalom tzigane(FLAC):


弾けるようになると楽しいね( ´∀`)

んじゃまた。
webadm
投稿日時: 2020-3-14 6:07
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 2992
Re: BWV anh. 115 g-moll Menuet
ふう、前回の更新からちょうど一か月経ちましたか、そうですか(;´Д`)

練習はサボってなかったけどね、装飾音が( ノД`)シクシク…ー

なにげにBWV Anh. 115 のほうが BWV Anh. 114 より音楽的に演奏するのは難しい感じがするよね。

短調だということで、どうしても現代人はロマンチックに弾きたくなる傾向が強いみたい。それだと宮廷舞曲にならんのよね。
Youtubeで沢山の演奏動画みたけど、プロのピアニストがカバーしている演奏はもうね舞曲とは程遠いロマン派の曲みたいな感じになってるのがほとんど。

古楽器奏者は誰もがきっかりかっちりの宮廷舞曲に聞こえます。

最初に譜読みした時に気づいたのが、

・15小節目の最後の4分音符のトリラーの後にポジション移動して後続する付点2分音符を滑らかに弾けない(´Д` )
・大抵はそこでポジション移動ミスってミスタッチするか、トリラーを慎重に弾きすぎて次の小節跨いでしまったり(;´Д`)

もうねそこ一か所だけでも曲が壊れまくり。

そこだけじゃないんだよね、難所は。

・27小節目の最初の4分音符はその前の小節のポジションからして第一指で弾きたくなるけど、そうするとそれに続く4度下からの下降スケールが指が足らなくなって次の小節の2分音符が弾けない罠(;´Д`)

大抵の版は第一指で弾いた直後にポジション移動して1,2,3,4,5と弾く運指がほとんどだけど、山崎版はドイツの師匠直伝のピリオド奏法を推奨するため、第二指で弾いて指くぐりで1,2,3,4,5と弾くことを勧めています。

まあ慣れればどっちでもいいと思うけどね。ピリオド奏法の方がポジション移動が安全にできるので私はそうしています。

以前に紹介した詳しい解説やコメント付きの曲集とかでも、他のどの版でも完全にスルーしている難所があるんだけど(´Д` )

・24小節目に10度の跳躍がある。小節の最初の音とレガートで弾こうとすると指が届かない罠(;´Д`)

もしかして10度届く人にとっては難所でもなんでもないからなのかも。
まあ、バロック期だから基本レガート奏法ではないんだけど、ハープシコードとかではあまり早く鍵盤から指を離すとまだ振動している弦に戻ってきた爪が当たる時に雑音が出るのよね。それがピアノとの違い。

・31小節目の8分音符に装飾音を付けるのが難儀
・装飾音だけなら単体で弾けても、通しだと直前の音を第二指で弾いてしまうと弾きやすい2,3でトリラーが弾けない
・2,3で装飾音を弾くと手のフォームがゆがみ、ポジションが微妙にずれて後続する音をミスタッチする

まあ、練習ありきなんだろうけど、私は山崎版の運指ではなく、弾きにくいけど、フォームとしては安定する、3,4,5を使って31小節を弾いています。
普段から PianoPrima Exersizeで最初から3,4,5を使う練習を何年もやっているので、割と弾きにくいという感じはしません。
ただ重心は少し移動させないと鍵盤から指がすぐ離れてしまうので注意。

あとね、最後のカデンツの和音がGmなんだけど、最初ずっとGで終止してたのは内緒だよ。短調の曲で最後のカデンツが同主調で終わるのを、ピカルディ終止(tierce de picardie:ピカルディの3度)とか言うらしいけど、それを知ったのは、Youtubeで楽譜に忠実にGmで終わっている人の演奏を聴いて自分の演奏と違う違和感を感じたのが発端、でも同じように何らの理由で最後にGで終わっている人も複数居るのを発見、下の動画はそのひとつで、コメント欄で視聴者の方が'tierce de picardie'のことを書かれています。



手元の音大受験者向け楽典の本とか、音大の和声の教科書にもピカルディ終止なんか一言も出てこないけどね、別の用語で載っているのかも。
元々はピカルディ地方の教会音楽で使われていたみたいだけど、大バッハの曲にもそういうのがいくつもあるぽい。短調で終わるのは、確かに終わった感じがしないよね。
でもこの曲はそうじゃないからね。Gmで終止するべきなんだろうね。
この曲だけで終わる場合には、Gで終わってもいい気がするね大バッハの時代だったらなおさら。

あと、ショパンの短調のノクターンとかもピカルディ終止のものが多いぽい。

勉強になったね。

残る課題:
・右手と左手で小節の最初の音がシンクロしない時がある(ノД`)シクシク
・休符がすっぽ抜けているところがある(ノД`)シクシク
・短調のメランコリックな雰囲気につられて拍が一定していない(ノД`)シクシク
・レガートすぎるところがある(パイプオルガン音源だと音が濁るので良くわかる)

ということで自分の演奏にはまったく納得はしていないのですが、これ以上は短期間で上手に弾けそうもない感じ。残りの曲をさらったら、また戻って来てもいいかもね、名曲だし。その頃には装飾音もうまく弾けるようになっているといいな( ´∀`)

使用したデジタル音源は以下の通り。
先般のBWV anh. 114 の時と同じ。
ピッチ周波数が書いてないのは, H. Ruckers II Harpsichord (書いてないけど実は415Hzだった)以外は440Hzで音律は平均律(Equal Temperament)です。
バロックピッチの音律は、415Hzのものは Well Temperament(Bach-Kellner Temperament)で、392Hz はWerckmeister III となっています。

・YAMAHA P115B Grand Piano(MIDI IN)
・YAMAHA P115B Harpsichord
・YAMAHA P115B Pipe Organ
・UVI Ravenscroft 275 Piano(Classic)
・PIANOTEQ Steinway B Home
・PIANOTEQ Neupert Clavichord Lute
・PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz
・PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz
・PIANOTEQ Cimbalom basic
・PIANOTEQ Cimbalom tzigane


BWV Anh. 115 g-moll Menuet

YAMAHA P-115B(G.Piano:MIDI IN default):


YAMAHA P-115B(Harpsichord):


YAMAHA P-115B(Pipe Organ):


UVI Ravenscroft 275 Piano(classic):


ここまでは従来と同様に、WALKMANで録音したもの。

以降はPIANOTEQで直接レンダリングしたもので、MP3はPIANOTEQ内蔵の圧縮コーデックLAMEが使用されており、先般のBWV Anh. 114 の時と同じ。
FLACはロスレス圧縮で44.1KHzサンプリング(CDと同じ)で24bitのハイレゾとなります。

PIANOTEQ Steinway B Home(MP3):


PIANOTEQ Steinway B Home(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord lute(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord lute(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'(FLAC):



PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)(FLAC):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz(FLAC):



PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) B(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz(FLAC):



PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz(FLAC):



PIANOTEQ Cimbalom basic(MP3):


PIANOTEQ Cimbalom basic(FLAC):


PIANOTEQ Cimbalom tzigane(MP3):


PIANOTEQ Cimbalom tzigane(FLAC):


国内外の校訂者は、どれも同じ位置に装飾音を付けているよね。

誰が一番最初にそうしたんだろう?

ずっと以前に動画を紹介したことがある、古楽器奏者の曽根麻矢子氏のアルバムに BWV Anh. 114と115をChristian Petzold の自筆譜にある指示通りに115を弾いた後に、ダカーポ的に114に戻って終わるという演奏があります。こうした演奏は、Youtubeでの他の楽器(クラシックギター)のカーバーや、ピアノの発表会でも見られます。今や常識なのかも。
装飾音の付け方もユニークでびっくりしたけどね、そこに付けるのか( ̄□ ̄;)!!という感じ。
あと、BWV Anh. 114 と同様の長前打音が入れられていて、シンプルかつ効果的。



お勧めでちゅ。

んじゃまた( ´∀`)
webadm
投稿日時: 2020-3-29 11:16
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 2992
Re: BWV anh. 116 G-dur Menuet
ふう、外は暗いね(´Д`;)

BWV Anh. 116 もかなり仕上げが煮詰まってきたので、そろそろ録音して公開しないとね。まだ先が長いし。

ところで、この曲はバロック期の曲とは思えない新しさがあります。
その理由の一つとしては、近代的な機能和声を使った和声進行と音型にあります。

バロック期の曲というと特定の調性に沿った上声部の旋律もしくはバス旋律を主題として、対旋律を添えたものが多くて、一見しただけでは近代的なコード進行とか和声進行が判別つかないし、装飾音があると更に不協和音だらけになってわかりにくいよね。

でもこの曲は出だしから主調のオクターブのあるアルペジオで明快に始まって、テンションコードとトニックのサンドイッチが繰り返されます。

しかもその主題部がリフレインのように何度も現れるので、否が応でも耳に焼き付きます。

強烈だよね、これを大抵の版ではフォルテかメゾフォルテで弾くように校訂されているので、本気でフォルテで弾くちょっと感覚が麻痺してきます。

なので、練習の際には通しで弾くのは一回だけに止め、部分練習の時も主題のアルペジオが安定して弾けるようになったら、それ以外の部分に注力するようにしています。また、この曲を一回練習したら、別の曲も平行して練習して耳と頭を切り替える必要があります。

問題の繰り返される主題部分の和声進行は、理論的にはT-D-Tのカデンツが2連結された複合カテンツという形です。



同じように冒頭で複合カデンツを使った名曲があります。



もうみんな知っているよね(´∀` )
先日FFシリーズの人気投票があって第一位に輝いた FF-X のオープニングテーマでちゅ。

BWV Anh. 116のと違って2つ目のカテンツは借用コード(もしくはD-durに転調)を使っているので一見同じ音型が繰り返されていてシンプルに見えて実はシンプルではないけど、T-D-Tが2つ繰り返される複合カテンツな点と、この主題が変奏もしくはリフレインとして繰り返し登場するのは共通しています。

なんか我田引水的だけど、間違ってたらごめんね(;´Д`)

手元の楽譜は曲名が"Zanarkand"となっているけど、他の出版社から出ているアレンジ版と違ってシンプルで演奏時間も短く、本当に FF-X のオープンでループ演奏されるオリジナルそのものだね。
楽譜に印刷してあるクレジットからすると、スクエニのオリジナルアレンジだからたぶん間違いないよね。



この種のライセンスは契約で発行部数限定(ロイヤリティ全額前払い)なので、見つけた時に買っておかないとすぐに絶版になるから注意。

手元のは大手ハル・レオナルド社から昔出ていたもの。
いつか紹介すると書いておきながら何年も出しそびれてた(;´Д`)

いつか弾けるようになるといいなという曲。

申し訳ついでに、お勧めの名演奏ビデオを紹介しておくね(´∀` )



オリジナルだとオープニングタイトルでループしても違和感が無いように最後が疑似終止になっているけど、単独で演奏するときにはそれぽいコーダをアレンジして付け加える必要があります。

なんの話だったっけ(;´Д`)

ああ、BWV Anh. 116ね。

たぶん大バッハはこの曲が同時代の曲に無い新しさがあることに気づき研究のために若い頃に写譜したのかもしれません。

大バッハ自身は対位法とフーガこそ最高の音楽芸術と信じて疑わなかったので晩年その啓蒙に力を注いだものの、皮肉にもこの曲に代表される機能和声がその後の音楽の主役になっていったのでした。

ああ、すぐ脱線する、本題に戻ろう(;´Д`)

一発取りで会心の演奏が録音できるのを願っていたのですが、叶いませんでした( ´Д`)

この曲は何気に難しいよね、コンクールや海外のグレード試験の課題曲に使われ続けるわけだよね。

演奏中に絶対なにか起こる(´∀` )

・真面目に楽譜通り弾くと音楽的でなくなる(要ノートイネガル奏法)
・かといって真面目に正確な音価で弾かないと拍子が崩れる箇所がある(24小節)
・ポジション移動しながらゼケンツを弾くところがある(25,26,27小節)
・第二部で両手同時跳躍があるのでそこ外すと大事故(;´Д`)
・第一部のリフレインと第二部のリフレインが同じようだけど最後から2小節目が違う(Youtubeの演奏動画見るとピアノの先生も含め間違えている人多数、自分も普通間違えない第一部の繰り返しで第二部のパターンで弾くミスしてるし(´Д`;))
・何気に装飾音を入れる余裕が無い(原典版と一部の実用版を除いては装飾音指示が校訂でも入ってないぐらい)

第二部の19小節目にある両手同時に跳躍する部分は、左手18小節目を引いている間第一指を鍵盤の位置に置いておいて、第五指を弾いたら音価より短く切って第三指を第一指にくっつけるようにポジション移動して19小節目を弾き始めると、左手の跳躍は目をつぶってもできるので、右手の危ない跳躍のポジション移動に意識を注ぐようにしています。版によっては指くぐりを使う奏法を推奨しているのもあるけどね。

何気に難所がいくつもあるよね。いつもどこか失敗する(´Д`;)

そんなんだから、ユニークな装飾音を加えるなんて余裕ないっす( ´Д`)

山崎版も装飾音の指示は校訂で一切入ってないけど、山崎氏の演奏CDを聞くとしっかり譜面には書かれてない装飾音がたっぷり入っていたりします(´∀` )

まあ、自分で言うのもなんですが、いろいろ真似して装飾音を入れる練習もしてみたけど、いざ録音となるとそんな余裕が無くすっかりすっぽ抜けてしまうのでした。

なので、今回もBWV Anh. 114と同様に繰り返しが同じ演奏になってしまいました、申し訳ない。

それと後半が罠が一杯あるので、優しい第一部のテンポを軽快に早くしてしまうと、第二部でミスが出まくって演奏にならないという惨状(´Д`;)

なので最初テンポを遅くしていますが、第二部あたりから少し早くなっています。後半は余裕なくてぎくしゃくした演奏(もうちょいで事故るパターン)になってしまいましたが、今はこれが限度です。

使用したデジタル音源は以下の通り。
先般のBWV anh. 114 の時と同じ。
ピッチ周波数が書いてないのは, H. Ruckers II Harpsichord (書いてないけど実は415Hzだった)以外は440Hzで音律は平均律(Equal Temperament)です。
バロックピッチの音律は、415Hzのものは Well Temperament(Bach-Kellner Temperament)で、392Hz はWerckmeister III となっています。

・YAMAHA P115B Grand Piano(MIDI IN)
・YAMAHA P115B Harpsichord
・YAMAHA P115B Pipe Organ
・UVI Ravenscroft 275 Piano(Classic)
・PIANOTEQ Steinway B Home
・PIANOTEQ Neupert Clavichord Lute
・PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz
・PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz
・PIANOTEQ Cimbalom basic
・PIANOTEQ Cimbalom tzigane


BWV Anh. 116 G-dur Menuet

YAMAHA P-115B(G.Piano:MIDI IN default):


YAMAHA P-115B(Harpsichord):


YAMAHA P-115B(Pipe Organ):


UVI Ravenscroft 275 Piano(classic):


ここまでは従来と同様に、WALKMANで録音したもの。

以降はPIANOTEQで直接レンダリングしたもので、MP3はPIANOTEQ内蔵の圧縮コーデックLAMEが使用されており、先般のBWV Anh. 114 の時と同じ。
FLACはロスレス圧縮で44.1KHzサンプリング(CDと同じ)で24bitのハイレゾとなります。

PIANOTEQ Steinway B Home(MP3):


PIANOTEQ Steinway B Home(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord lute(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord lute(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'(FLAC):



PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)(FLAC):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz(FLAC):



PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) B(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz(FLAC):



PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz(FLAC):



PIANOTEQ Cimbalom basic(MP3):


PIANOTEQ Cimbalom basic(FLAC):


PIANOTEQ Cimbalom tzigane(MP3):


PIANOTEQ Cimbalom tzigane(FLAC):


装飾音は、付点二分音符に長前打音を、最後の付点二分音符にモルデントを付けただけです。他は余裕なくパス(´Д`;)

Youtubeでいろいろな人の演奏動画を見たものはすべてチャネル登録したけど、需要があるのね、数え切れないほどあるし、きっとまだ見ていないチャネルも沢山あるはず。その中で、巨匠のお宝音源を発見。聞いた瞬間に凍り付いた。



有名なウィーンの三羽烏の一人、イェルク・デームスのマイナーなレーベルから発売されたLPのB面に収録された音楽帖からいくつか抜粋して録音されたものの一つ。

この演奏は久々に聞き入ったよね、いや、何度も聞き直したよね。
なんだこれは?、どうやってこんな響きが出るんだ?どこからこのハーモニックが鳴っているんだ?
第二部の力強いバスは普通でないぞ、どうやって弾いてるんだ?

昔ギターを買うきっかけになった、ある演奏家のアルバムの第一曲を聞いた時みたいに、聞いたとたんに自分もこんな風に弾いてみたい衝動にかられたのと同じ思いに襲われました。

手元のPIANOTEQ Standard版のSteinway B でもsympathetic resonance を強めにすると、良く似たハーモニックが聞こえるようになりますが、こういう鳴り方をするSteinwayも今では少ないのかも。
第二部の力強いバスも宮廷舞曲らしく効果的だよね、たぶんオクターブを付け加えているよね、真似してみたけど無理、他の装飾音も含め真似できない(;´Д`)

イェルク・デームス氏は、親日家で亡くなるまで毎年日本で演奏会を開いていたそうです。それに数多くのビンテージ級のピアノや古楽器のコレクションを所有していて、その大部分が浜松の楽器博物館に展示されているそうです。

もしかしたらこの録音は、そのビンテージピアノのひとつで演奏されたものなのかも。

たぶん今後もデジタルリマスターされることは無いと思います。

次に取り組んでいるのは、少し先のBWV Anh. 126 Musetteね。
少し難易度が低いらしくコンクールやグレード試験の曲としても有名。

んじゃまた。
webadm
投稿日時: 2020-4-14 1:24
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 2992
Re: BWV anh. 126 D-dur Musette
ふう、昨日は雨降りで寒かったね(;´Д`)

ミュゼットが通しで弾けるようになったので、仕上げ中。

PTNAのステップ課題曲の中では、これは応用1なのでバイエル終わったら弾いてもいい感じ。

通しで安定して弾けるようになるには、以下の課題を解決する必要がありました。

・第一部リフレインで出てくる両手同時跳躍を外さないようにする
・第二部は上声部に跳躍やシンコペーションがあるので注意
・全般に十六分音符が出てくるので、粒立ち良く聞こえるように楽譜上の音価より短く弾くようにする
・第二部の最後がダカーポなので、第一部に戻って一回弾いて終わるのを忘れないようにする

跳躍に関しては、左手は BWV Anh. 116と似ていて、2小節目の最後に第一指で鍵盤を弾いたら鍵盤を押さえたまま指越えで第三指を3小節目の最初の音を弾くと同時に第一指を鍵盤から離し3小節目の3つ目の音の位置に移動します。これなら目をつぶってもできるよね。なので右手に集中することが出来ます。

3,4小節目を弾き終える際に次の5小節目の跳躍に備える必要がありました。今度は左手で4小節目の最後を弾く時に指くぐりで第一指で弾くと、5小節目の左手のポジションに移動し易いので、これも目をつぶってもできるようにします。後は右手を高い方に移動するのに集中します。

全般にレガートで弾くとピアノの場合には鳴り過ぎて音が不鮮明になるので、明瞭に聞こえる程度に要所を短く弾く必要があります。

第二部の終わりに近づいたらダカーポを思い出して意識するようにしないと、第一部に戻るのを忘れて、そこで終わってしまいます(;´Д`)

これらをクリアすれば、レッスンに持っていけるレベルということに。自分は持っていく先生が居ないので、その先も自分でチェックして考えることに。

問題は、装飾音なんだけど、グレード試験やコンクールの課題曲になっている落とし穴満載の曲で装飾音を入れる余裕は無いとも言えます。

手元の山崎版も譜面上では装飾音を加える校訂は一切入っていませんが、山崎氏の演奏を聴くとちゃんと装飾音入ってます( ´∀`)

問題はどこに入れるか(入れることが出来るか)は自分で見定めないといけないようです。

先に紹介したピーテル=ヤン・ベルダーの古楽器演奏でもしっかり一番音価の大きい4分音符のところに2種類の装飾音(複前打音)が入っています、あと最後に少し。でも真似できない(;´Д`)


ヴァルター・ハインツ・ベルンシュタインという古楽器奏者の音源が某著作権利団体が運営するチャネルにあったをその後発見。原曲の構成に忠実なピーテル=ヤン・ベルダーの演奏と違って、ダカーポまでは原曲のままで装飾音も無し、これで終わるのかと思いきやそこから装飾音ありで第一部と第二部を演奏するという構成で、更に音も加えるとかしてびっくりどっきりな愉快な演奏になっています。良い子は真似をしないように、いや真似できないし(;´Д`)



あと別の著作権利団体が運営するチャネルに、別の古楽器奏者のアルバムからユニークな装飾音のあるクラヴィコード演奏が聴けます。アルバム表紙からは、クラヴィコード演奏者はIGOR KIPNISとあります。これも真似できないね(;´Д`)



ああ、それと巨匠イェルク・デームスの演奏あったのを思い出した、しょっぱなから独創的なので要注意( ´∀`)



なんか違う旋律が聞こえてくるんだけど、音が加わっている?、それともただの空耳?

もう一つ灯台下暗し、PTNAの楽曲辞典にあったVincenzo Balzaniのピアノ演奏が装飾音ありだった。



装飾音は第二部の2か所だけだけど、第一部にはノート・イネガルなところもあって効果的だよね。

自分はどう弾きたいか考え中( ´∀`)

Youtubeでプロのピアニストの演奏とかも聞いたけど、ピアノ演奏でYoutubeで公開されている音源では装飾音がついたものは、現代風に編曲したものは別として皆無。

装飾音付けるの楽しいし考えるのも想像するのも楽しいのにね。みんなそこまで余裕ないのかな、先を急ぐからかな。こちらは急ぐ必要ないし。即興的な要素もあるから、バロックは面白い。まあ、もともと中世からルネッサンスまではもっと自由だったんだけどね。

普通に譜面通り弾くと他の人の演奏と変わらないし、Youtubeにアップロードすると違法コピーと誤判定されるし、そういう意味から演奏はアレンジすべきかもね。バロックなら自分なりの装飾音を付けるというのが最低限必要かも、AI誤判定を回避するためにも。

でもユニークな装飾音付けていてもポピュラーなピアノ音源(SteinwayやRavenscroft 275)使うとそれだけでGoogleのAIに違法コピー誤認定されるんだよね、しかもジャンルが同じバロックというだけで、某著作権団体の管理するまったく違う曲と同じだと認定される。いままで一度も誤判定されたことのない YAMAHA P-115のピアノ音源ならいいのか、そうじゃないって(;´Д`)

アップロード時のGoogle AIの誤判定は有名らしいね、ライブ配信だと誤判定で即コンテンツ削除とかよくあるらしい。
アップロード直後自動で処理されるから、収益化しているチャネルだと、オーディオトラックを削除するか差し替えるか、はたまたアップロードしなかったことにする(削除する)か、権利侵害は無いと争うしかない。どうにかしてほしいよね。

通しで弾けるようになってからなんとかレッスンで聞いてもらえるレベルになるのに1か月かかったのは内緒だよ(;´Д`)

まあ、先生いないボッチなので自分でチェックすると細かい不満点が沢山、もうね、どれ優先して取り組むか決めるの難しいぐらい。もっとデュナミークをはっきりさせたいね、そうしたいのはやまやまだけどそうするとタッチがばらついてゼケンツがゼケンツでなくなる罠(´Д`;)

とりあえず一発撮りできるようになったことろで仕上がりとします。

使用したデジタル音源は以下の通り。
先般のBWV anh. 116 になかった音源も参考のために追加してあります。
ピッチ周波数が書いてないのは, H. Ruckers II Harpsichord (書いてないけど実は415Hzだった)以外は440Hzで音律は平均律(Equal Temperament)です。
バロックピッチの音律は、415Hzのものは Well Temperament(Bach-Kellner Temperament)で、392Hz はWerckmeister III となっています。

・YAMAHA P115B Grand Piano(MIDI IN)
・YAMAHA P115B Harpsichord
・YAMAHA P115B Pipe Organ
・UVI Ravenscroft 275 Piano(Classic)
・PIANOTEQ Steinway B Home
・PIANOTEQ Neupert Clavichord Lute
・PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz
・PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8' + 4'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8' + 4'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord player
・PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord recording
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz
・PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A 415Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A 392Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B 415Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B 392Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz
・PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz
・PIANOTEQ Cimbalom basic
・PIANOTEQ Cimbalom tzigane


BWV Anh. 126 D-dur Musette

YAMAHA P-115B(G.Piano:MIDI IN default):


YAMAHA P-115B(Harpsichord):


YAMAHA P-115B(Pipe Organ):


UVI Ravenscroft 275 Piano(classic):


ここまでは従来と同様に、WALKMANで録音したもの。

以降はPIANOTEQで直接レンダリングしたもので、MP3はPIANOTEQ内蔵の圧縮コーデックLAMEが使用されており、先般のBWV Anh. 114 の時と同じ。
FLACはロスレス圧縮で44.1KHzサンプリング(CDと同じ)で24bitのハイレゾとなります。

PIANOTEQ Steinway B Home(MP3):


PIANOTEQ Steinway B Home(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord lute(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord lute(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz(MP3):


PIANOTEQ Neupert Clavichord 392Hz(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord 4'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+4'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'+4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord U8'+4'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'(FLAC):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord L8'+U8'+4'(FLAC):


player プリセットは、演奏者の位置でどのように聞こえるかを再現したもの。普通の音楽録音ではめったに演奏者の位置で録音することはないと思われますが、実際に楽器を演奏した際にどう聞こえるのかは演奏者しかわかないのと録音音源は演奏者から離れた位置で音を拾うので貴重です。普段練習の時には演奏者の位置でしか自分の演奏を聴くことが出来ないので、実際に演奏したらどんな風に聞こえるのか先行体験できるのは良いのかも。

PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord plaryer(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord player(FLAC):


recording プリセットは音楽録音用に予めイコライザーで音域のバランスを整え自然な残響を加えるためにリバーブやディレイエフェクトがかけられて聞きやすくなっています。

PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord recording(MP3):


PIANOTEQ H.Ruckers II Harpsichord recording(FLAC):



PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733)(FLAC):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz(MP3):


PIANOTEQ F.E.Blanchet Harpsichord(1733) 392Hz(FLAC):



PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A 415Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A 392Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A 392Hz(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) B(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B 415Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) B 415Hz(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) B 392Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) B 392Hz(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B(FLAC):


PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B 415Hz(FLAC):



PIANOTEQ C.Grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz(MP3):


PIANOTEQ C.grimaldi Harpsichord(1697) A+B 392Hz(FLAC):



PIANOTEQ Cimbalom basic(MP3):


PIANOTEQ Cimbalom basic(FLAC):


PIANOTEQ Cimbalom tzigane(MP3):


PIANOTEQ Cimbalom tzigane(FLAC):


装飾音は、ダカーボ後のリフレインテーマの4分音符、最後にモルデントをつけただけ、繰り返し部は基本同じように努めるのが精いっぱい(´Д`;)

その後いろいろな人のYourubeでの演奏動画を見ては登録してたけど、以下の事実が判明。

・原典版とは違って、ダカーポが無い2部形式でA部は同じだけど、Bの最後に原典版ではダカーポで演奏されるA部が組み込まれている版が存在する(古い20曲を抜粋したペーターズ版や初心者向けに易しい曲を抜粋した版とかに見られる)
・オクターブのトレモロが困難な小さい子供向けにバスをブロックコードで弾くように編曲したものが存在する
・そういう譜面が出版されているかは不明だけど、跳躍をしなくて済むように、同じオクターブ内で全部の旋律を弾いている子も居る

それと、この曲は鍵盤楽器以外のギターやバイオリンなどの弦楽器でもカバーされていることが判明。

特にバイオリンでの以下のカバー動画には驚かされました。



あれだよね出だしからビバルディを彷彿させるよね。

あと、謎なのが、この曲は初心者向けの低いグレード試験の課題曲なんだけど、ずっと後になって記譜されている点。
同じ頃にC.P.E.バッハの曲がいくつも記譜されているので、この曲をバッハ家に持ち込んだのは C.P.E.バッハなのかも。

大バッハが引き出しに秘蔵していた写譜からC.P.E.バッハが見つけ出したのかな。

次は同じPTNA ステップ応用1の課題曲 BWV Anh. 132 d-moll Menuetに取り組む予定。

んじゃまた。
« 1 2 3 (4)
スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | トップ

 
サイト内検索