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投稿者 | スレッド |
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webadm | 投稿日時: 2007-3-14 10:06 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3092 |
もうひとつの老害 秋葉原とかを巡礼するとジャンク屋とかで定年退職者とおぼしき初老の人とかを見かける。
店員にいろいろ質問しているが、そもそもジャンク品にサポートを期待しても困るという受け答えが耳に入ってくる。 退職して年金と蓄えと持ち家で何不自由なく趣味に没頭する人は多い。 でもそうやって趣味で始めたパソコンとかでヘルプを求めらた若い人は困ってしまう。 それは以下の様な理由からだ、 ・わからない事柄(ジャンパー設定の仕方やBIOS設定の意味)に遭遇しても疑問として調べずに自分勝手の都合の良い解釈と思いこみをしてすましてしまう ・既存技術に関するうわべの知識だけを頼りに実際に理論的な裏付けや確認もせずに適用範囲外にも使えると勝手に拡大解釈してしまう ・最終的に壁に突き当たってもそうなった原因が自分にあるとは微塵にも思わないで解決を他人に委ねる 老人になると手に負えないのがやはり自分勝手な思いこみが強くなっていくという事。自分だけは決して最後まで疑わない、長く生き抜いてきた自分を責めることができない性向が問題となる。 老人は言葉の上では反省はあっても決して反省はしていないのである。反省も気づきも観念的な理解だけにとどまり行動や態度には現れないと思ったほうが大抵は間違っていない。 人のことは言えないのだが。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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高齢の技術者における老害 | webadm | 2007-3-13 6:44 |
» もうひとつの老害 | webadm | 2007-3-14 10:06 |
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