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webadm | 投稿日時: 2007-4-8 21:12 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3086 |
ALC Ampに接続されているケーブル ALC Ampには何種類かの単芯ケーブルが接続されている。そのほとんどは電源で28v近い。
緑のケーブルは5v程度と低く、これはゲインコントロール信号のようでフロントパネルの出力レベルのファインコントロールボリュームを高出力の方へ回すとそれに比例して電圧が上昇していくのがわかる。 やはり上部のシールドボックスが上位3バンドのALC Ampのようである。低位4バンドは中央のシールドボックスに収められている。こちらも緑のケーブルがボリュームを回すと電位が同様に変化する。 底部の蓋を外した際に見えたOP amp基板は良く見るとダイオードとかが実装されているので出力レベルのデテクタ回路であるということが判明。実際にこのOP amp基板には正負の電源と検出レベル出力の端子が出ている。フロントパネルのボリュームを回して出力レベルを上げるとそれに比例して検出レベル電圧が上昇していく。このレベルを使って出力を一定に保つのがALC ampの機能でもある。 問題はAM変調度が限りなく0に近いという点。これはALC Ampのゲイン制御をしている回路に問題があるのかもしれない。 |
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