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投稿者 | スレッド |
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webadm | 投稿日時: 2007-1-29 21:51 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
分圧の法則 キルヒホッフの法則の応用として分圧の法則が説明されている。
端子1,2の間に直列に接続された抵抗Ra, Rbのそれぞれで分圧される電圧降下Ea, Ebは以下の通りだと結論が書かれている。 Ea = E x Ra/(Ra + Rb) Eb = E x Rb/(Ra + Rb) これもどうやって出てきたのか謎なので解いてみることにする。 E = Ea + Eb が成り立つとき端子1,2の間を流れる電流Iは直列に接続されたRa, Rbの合成抵抗値とオームの法則から I = E /(Ra + Rb) という関係が成り立つ。オームの法則から抵抗Ra, Rbのそれぞれの電圧降下は電流Iに各抵抗値を乗じたものとなるはずである。すなわち、 Ea = I x Ra = E x Ra/(Ra + Rb) Eb = I x Rb = E x Rb/(Ra + Rb) という結論が得られる。 |
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webadm | 2007-1-29 21:51 |

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