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| webadm | 投稿日時:  2012-4-26 8:44  | 
        
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地:  投稿: 3115  | 
          
          
             Re: Oliver Heaviside伝記 たまたま丸善に別の伝記を買いに行くために立ち寄ったら意外な本がその横にあるのを発見 
          ![]() 数年前にここで紹介したThe Johns Hopkins University Press版のPaul J. Nahin著"Oliver Heaviside" THE LIFE, WORK, AND TIMES OF AN ELECTRICAL GENUIUS OF THE VICTORIAN AGEの邦訳本である。 先日立ち寄った時にはなかったので新刊本である。 原書はそんなに厚くはないが、著者の注釈とか引用リストとかを含めるとかなりのボリュームになることは想像に難くない。翻訳は原著にある著者の微妙なニュアンスが忠実に反映されており、おすすめできる。Oliver Heavisideについて事前になにか関心を寄せている読者であれば大変面白く読める。そうでない読者には大量の脚注や題材が返って苦痛かもしれない。 原著を読んでも読み飛ばしていたところとかを拾い読みするだけでも新たな発見がある。貴重な本である。 ところで書店に出向いたのは以下の本が目当てだった。数学セミナーの新刊紹介で目にしたので以前から興味があったDiracの伝記を読んでみたいと思っていたのだった。 ![]() ちょっと読み進めてみるだけで、数奇な人生を歩んだまれに見る勤勉家だったことがわかる。これもかなり分厚いので読み応えがあるし、いろいろ勉強になるだろう。  | 
        
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