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webadm | 投稿日時: 2008-2-8 6:30 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
技術者に対する報酬 今に始まったことではないが、国内では技術者に対する報酬が国外に比べて水準が低いのはたびたび痛感させられることである。特に大企業になるにつれその傾向は強い。
ある案件に関して仮に3ヶ月で1000万円の報酬を提示したのに対して、先方は別に合い見積もりしていた1年で1000万円の方と契約したとのこと。理由はそちらが月当たりの単価が安く1年間も拘束できるからということである。 考え方の違いかもしれない、こちらは大企業なら時間をお金で買って早期に市場投入して先行利益を獲得すると思っていたが現状はまるで違うらしい。単に技術者が社内に居ないので社員として雇うより安い費用で長期間要員を確保したいというのが狙いのようだった。 学生時代から技術者の価値は同じアウトプットを出すならより短い時間で出した方が高いと教えられてきたが、現代では違うようだ。確実にアウトプットが出るなら別に仕事が速くなくても構わないが、絶対に安くないとだめだというのが今の常識らしい。市場投入が遅れても国内ではそれまで市場が停滞して待っていてくれるから問題ないらしい。競争は無いらしい。 なので安い中国とかベトナムとかの技術者の方が人気らしい。 確かに彼らが日本語でコミュニケーション出来ると日本人技術者は太刀打ちできない。 インドは単価が高沸してもうダメらしい。 海外の技術者に太刀打ちするには時間単価がより安くてよりクリエイティブで信頼出来無いと国内では生きていけないらしい。 やはり日本は商業立国があっているのだろうか。 |
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webadm | 2008-2-8 6:30 |

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