スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
webadm | 投稿日時: 2006-11-2 2:25 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
SymantecのNorton Internet Security 2007 やられた
Thinkpadに入れてあるNorton Internet Securityがあと30日後にライセンス切れになるというダイアログが出てきたので早速ライセンスアップデートを申し込もうとクリック。 すると従来バージョンのままライセンス延長する以外に最新のNorton Internet Security 2007にアップグレードするという選択肢もあるらしくそちらが先に候補として出ていた。 値段からするとライセンス継続と同じぐらいで最新にできるらしい。問題は今使っているWindows 2000でも使えるのかどうか、特に注意書きはないので大丈夫だろう、一応詳細情報へのリンクをクリックして表示される内容を見てもサポートしているOSについての文言は無い。なら大丈夫だろう。 ということでダウンロード版を購入したのだが、いざインストールしようとすると、ファイル展開が終わったあたりでGetModuleHandleExWがKERNEL32.dllにみあたらないとかいう意味不明なエラーダイアログボックスが表示されてそれっきりだった。 GetModuleHandleというのは確かLonghornから追加されたWIN32APIだ、当時は非公開APIだったが今は公開されている。ということはそれ以降のOSを前提としているということになる。なんだと。 さっそくSymantecのサポートページをリンクをたどってみてみると、製品の紹介ページを見つけた。これはアップグレード購入時に表示されるのとはまったく異なる内容だった。そこにはWindows XPとしか書いていない。動作環境もWindows XPのみだ。 Windows 2000では動かないとは書いていない。 そこで念のためにサポートにメールして真偽をただすことにした。 結果は、 【お問い合わせ内容】 インストールできません。OS: Windows2000 【解決策/詳細】 まず、インターネットセキュリティ2007について申し上げます。 インターネットセキュリティ2007はWindows XP Home Edition / XP Professional / XP Media Cnter Edition / Windows Vista? 対応†のみ対応しております。Windows 2000のシステムに対応していません。 という回答だった。つまり買ったものは使えないということだ。 さっそく返金してもらおう。といっても電話でしか受け付けてもらえないので明日電話することにしよう。ほとんど詐欺である。 SymantecはちゃんとWindows 2000では使えないことをアップグレード購入ページで明記すべきだ。使えないものの購入を薦めるというのは詐欺行為である。 |
webadm | 投稿日時: 2006-11-4 5:31 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
結局 翌日になって別のWindows XP機のNISがライセンス切れ予告が出たため、急遽購入したNIS2007はそちらにインストールすることにして、別途Thinkpad用には従来のライセンス延長を購入した。
Thinkpadの方は申し込みコードを設定すればそれで終わりだった。 問題はWindows XP機にNIS2007をインストールするという儀式。 これがまた時間がかかる。どうも従来のNIS2006とは全く作りが違うようで新に設計された感がある。おそらく.Net Frameworkなどをベースにしているのではないかと想像される。やたらインストールに時間がかかった。 インストールした後にまた今度はNIS自身のliveupdateが待っていた。これもほぼ全ソフトウェア(さっきインストールしたばかり)の最新版をダウンロードし始め、それをインストールし出す始末。いったい最初のダウンロードはなんだったのかと。 それで結局終わらず、システムはリブートされ、再びLiveupdateが起動した。 2段階で更新が必要らしい。 そしてようやく落ち着いたかに見えた。 しかし罠が待っていた、それまで問題なくアクセスできていた同じネットワーク上の玄箱とかPCの共有ディレクトリがまったくアクセスできなくなった。エラーを見ても参照元は何も変えていないのにアクセス許可が無いとかいう。 これはNortonの仕業だと想像がつく。 Norton2006では信頼できるネットワークとかを設定していたが、それがどうやらまったく受け継がれていないようだ。 相変わらずNISのダイアログを開くのは時間がかかる。動いていないのかと疑う。忘れた頃に表示される。しかし、以前に増してわけがわからない。設定を変更するにはどこをどう開けばいいのかまったくわからない。 ヘルプのリンクを開くとただ単に用意されているWindows Helpドキュメントのトップが開かれるだけである。内容はというとNorton 2007用ではなく、ずっとずっと昔のNorton System Worksの日本語ヘルプドキュメントだ。何かの間違いであって欲しい、もしかしてずっと昔からそうだったのだろうか。誰もヘルプなど開いて文句を言うユーザーが居なかったということだろう。 役に立たないヘルプドキュメントは閉じて、とにかく開けるリンクは開いてみる。するとファイアーウォールの設定状態を表示するところをクリックすると機能を無効にするか設定をするかのボタンが現れる。すかさず設定をクリックする。 するとなにやら見慣れない設定画面が出てきた。左の方に信頼関係とあるのでそれをクリックすると、いきなりデフォルトゲートウェイのMACアドレスらしきものがリストに載っている。このネットワークにつながっているということらしい。他のタブにはIPアドレスとかを個別に追加できるものがある。なんだと。信頼関係を結ぶ相手のIPアドレスを指定しなければならないのか? 実際にアクセスできなくなった玄箱のIPアドレスをリストに追加してみた。すると今度はスムーズに共有ディレクトリが開けるようになった。これはかなり使いづらいのではないだろうか。 Windows環境下ではユーザーはほとんどIPアドレスというものを意識することが無いしする必要もない。コンピュータ名(Netbios名、ホスト名)でことたりるように出来ているためである。IPアドレスもDHCPで自動割り当てだと、常に固定とは限らない。 そういうことをまったく知らないで製品を設計したとしか言いようがない。もしくは知っていてもこちらを強制することにしたということだろう。まるでLinuxやルーターのファイアーウォール設定である。 かくして問題はNIS2007をインストールしたPC側だけではすまなかった。デフォルトでNIS2007が誰とも信頼関係を結ばなくなったために、今までコンピューター名を列挙できていたマイネットワークの表示が出来なくなった。 再び出来るようにするためには、uPnPを有効にする必要があった。さすがにuPnPでは誰にでも要求されれば応答を返すらしい。コンピューター名は出るようになったが信頼関係を結ぶように設定されていないPCから開こうとするとリソースリストはアクセス権が得られないためエラーが表示される。 以前のNISには今回不都合が生じた部分に甘さがあり、デフォルトでかなりアクセスが出来てしまっていた、それによって感染した他のPCの共有ディレクトリ内の実行ファイル等を開いて実行できてしまったりしたので無防備に等しかった。 しかしそういう変更があったらあったで何か表示でもしてくれればいいのにと思う。個々のクレームは今度からSymantecのWeb上に作成した個別アカウントを介してサポートを得る必要がある。これは最近のCRMツールでは流行の方式だ。電話とかよりも情報をデータベースシステム上でリアルタイムに一元化できる。あるユーザーの問題が解決すると次の瞬間から同じ問題を訴える他の多くのユーザーへ即時に回答することができる。 ここまで使いづらくなると、セキュリティツールは金輪際使わんしインストールしないというユーザーも増えてくるかもしれない。今はうまくWebメールとかを使えばそちらでウイルスチェックとかスパムフィルターとかをしてくれるので特にメールクライアントソフトを使用する必要もない。Webアクセスの時だけはかなり注意しなければいけない。素性の知れないリンクとかはURLがなんなのかを確認する必要があるだろう。それでも注意を怠れば未知の脆弱性を突かれたりするかもしれない。 やれやれ |
webadm | 投稿日時: 2010-8-20 10:20 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
Norton 360壊れた 今朝メインのPCを立ち上げてしばらく作業をしていたらマウスカーロスは動くがそれ以外はぴったり止まる。
症状としてはHDD障害が疑われる。 仕方がないので電源ボタン長押しでぴしゃり。 再度電源を入れると案の定chkdskがかかる。 壊れていなければいいが、と思ってみてたら、残念ながらいくつか損傷している模様。 数は少ないが、Symantecのフォルダー配下のなんかのファイルがやられたらしく取り除かれていた。他にもいくつかファイル名は不詳ながら数える程しかないがやられたぽい。 とりあえず立ち上がったが、Norton 360のアイコンが赤い×になっている。 Norton 360を起動すると、脅威のところが×になっている。今すぐ修復をボタンを押すと、何故かワンクリックサポートのダイアログが現れてSymantecのサポートにつなげようとしているらしい。どうやらNorton 360がやられたらしく、自己修復不能な障害が起きてサポートWebへつなげようとしたらしい。 しかし、ネットワークが利用できないとかいう理由で各国のサポートの電話番号一覧が表示されるのみ。ばかな。 Windowsのコントロールパネルのアプリケーションの追加と削除で修復できないものかと、Norton 360のところをクリックしてみたら、本当に削除しかできないらしい。アホだ。 インターネットには問題なく接続できるが、Norton 360だけがネットワークに障害があると主張している。 Norton 360のログを見たら、自分自身を脅威だと思って外部アクセスをブロックしていることが判明。つくづくアホだ。 この状態だともう再インストール以外復旧方法は無いようだ。しかし元々ダウンロード販売のものなので、CDとかは無い。 これを機にNorton止めますか。 と思ったけど、脅威のチェックの履歴を眺めていると、結構Cookie関連で対処されているものが頻繁にあることがわかる。検索結果をやみくもにクリックしていると、中には悪意のあるサイトもあるのでNortonのようなインターネットセキュリティツールが無いと不安だ。今日ではほとんどコンピューターウイルスが感染するという機会は無い(ほとんどネットから素性の知れないプログラムをダウンロードすることは無くなったため)。 Symantecのサイトを覗いてみると最新のNorton 360はv4らしい。アップグレード販売がされている。今のはv3.8とかだからひとつ前のやつだ。 ダウンロード版だと少し値段が安いのと、一パッケージで3台のPCまでインストールできるので、最新のダウンロード版にアップグレード&追加インストールというのも悪くない。ちょうど3台すべてにNorton 360を入れることができる。今まで2台は入れていたが、中古で買ったもう1台はゲーム専用ということで入れてなかった。 クレジットカードで購入してさっくりダウンロードしてインストール。 インストール直後にNortonアカウントに接続するが、パスワードをすっかり忘れてしまっている。とりあえず忘れたということにすると仮パスワードがメールで届くのでそれで接続。 無事3台ともアクティベート完了。 後ほどNortonアカウントのパスワードを新しいものに変えてお終い。 さてあとは最近欠陥ブロックが出始めたHDDをリプレースしたいところ。ここしばらくはアルバイトの仕事で忙しいので、その間にまた更に壊れると問題だ。 SATAのHDDを新調してraidを組むか。それ以前に暑すぎて壊れたのかもしれないが。 問題は今お金が無いことだ。 P.S ああ、あとやられていたのはAcrobat readerとアルバイトの仕事で最近置いておいたPDFファイルがいくつかサイズが0にリセットされていた。テーブル領域がやられたのだろうか。SATAのケーブル接触不良で以前欠陥ブロックが出来たこともあるし。 |
webadm | 投稿日時: 2010-8-24 9:44 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
HDD換装失敗(;´Д`) 新しいHDDに今の欠陥ブロックのあるHDDのcloseを作って換装しようと日曜日に決行
近所で手頃な値段の500GBのSATAがあったのでそれを買って帰宅。 さっそくNorton Ghost 2003を起動してHDD close作業開始。 最初デフォルトのままで行ったらやはり欠陥ブロックに遭遇して途中で終了してしまった。この時点で1時間半ロス。 Norton Ghostのオプション設定を変更し欠陥ブロックに遭遇してもcloneを続行するようにしたら問題のWindows XPの入ったNTFSパーティションは無事終了、残りのLinuxパーティションが異常に速くcloneが終了する。 半信半疑でcloneしたHDDだけを接続して立ち上げてみた。 立ち上がらず(;´Д`) 原因はデフォルトではbootセクタのあるシリンダがcloneされていないため。Linuxが入っているのでHDDの先頭シリンダにはgrub本体が書き込まれている、それもcopyするようにNorton Ghostのオプションを変更しないといけなかった。この時点で既に3時間はロス。 改めてImage bootのオプションに変更して再度clone作業開始。 やはりlinuxパーティションはコピーしているように見えない。 立ち上げてみると、今度はgrubは立ち上がるがgrubのconfigファイルが見あたらないということで何もできない状態に(;´Д`) やっぱりlinuxパーティションがcloneされてなかった。 この時点で5時間ロスト。 Grubメニューが出ないとWindows XPも立ち上がらないので、とりあえずcloneが出来ていないlinuxパーティションを削除しようと以前のHDDのlinuxを立ち上げて作業。すると驚愕の事実が発覚。 元のHDDにはubuntuとDebianがインストールしてあるのだが、Debianがインストールされている拡張パーティションがまったくcloneされていないことが発覚。Norton Ghost上では瞬時に終わっているのだが。やはりext2の頃のNorton Ghost 2003だから今時のext3やext4はダメなんだろう。 とりあえずfdiskでNTFSパーティション以外は削除。 別途Debian 5.0のCDを立ち上げて、Grubが不完全になっている新しいHDDにGrubを再インストールするための目的でLinuxを追加インストール。 これはうまくいって、Grubの起動メニューにDebianとWindows XPが出るようになった。 さてようやくcloneしたWindows XPを立ち上げることができる。 GrubメニューからWindows XPを選択する。 いつもの通り大きなWindows XPの画面が出て順調に見えた。次ぎに出た画面がちょっといつもと変わっている。 普通はちいさいWindows XPロゴに日本語で”ようこそ”とか出たと思うけど、”ようこそ"がいつまで経っても出ない。HDDは何かアクセスしているようでチカチカしている。 2時間経過してもそのまま変わらない。HDDはなんか間欠的にアクセスしているようだ。 キーボードもCTRL+ALT+DELも効かない。電源を落とすしかない。 今度はセーフモードで立ち上げてみる。同じだった。 もうこの時点で夜中だ。 とりあえず、そのままセーフ+コマンドプロンプトでプロンプトが現れるのを期待しよう。 夜中になってしまったので就寝。 翌朝見たらまだコマンドプロンプトが出て居らず、寝る前の状態のまま。だめだこりゃ。 最後もとのHDDで立ち上げて、新しいHDDの様子を見てみることに。clone自体はうまくいっているようだが、起動するとうまくない。 セーフモードで立ち上げたのでbootログが残っているはずだ。 見ると衝撃の事実が発覚。 もとのHDDは買った時のプレインストール状態で起動ドライブがFだった。なのでcloneすれば同じようにFドライブとしてWindowsは立ち上がると思っていたのだが... ログを見ると最初はFドライブとして処理が進んでいるが、途中でなぜかCドライブに変わってしまって、Fドライブ指定をどんどんCドライブに変更しながら進んでいる様子がうかがえる。 だめだこりゃ。 もうドライブレターやめれ(;´Д`) > Microsoft 残る対策はというと ・Norton GhostでImage all(セクター単位のcolne)を実行する これは結構時間がかかる。それにパーティションのサイズが変更できない。容量の大きなHDDに載せ替えるメリットが薄れる。 ・このまま古いHDDを使い続ける なんのために新しいHDDを買ったのかと。お金が無い時期に痛い出費である。 とりあえず一部のディレクトリのまだ使用されていない空き領域に欠陥があるのが判っているので新規に大事なファイルを作成する場合には、別の場所に作るということで大事を避けるしかあるまい。 P.S そういえばNorton 360を入れたWindows XPの起動時にDesktopが表示される前に現れる緑色の画面にうっすらとSymantecのロゴのようなものが透かしのように入っているのはウォーターマーキングか? もう利用者に判らないようにすれば何でもやり放題である。 今回はいったい何故立ち上がらないのか外から見る限り皆目わからない。苛ついて健康に悪いったらありゃしない。 |
webadm | 投稿日時: 2010-8-25 8:07 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
HDD clone完了 Norton Ghost 2003でForuce clone+Image Allのオプションで時間はかかったが完全にcloneできた。
cloneしたHDDのみ接続して起動したら以前の通りに立ち上がった。 結局なにがまずかったのか ・新HDDの動作確認でWindows XPで認識されることを確認した際に署名をしてしまった ・Image allを使用しなかった(署名のあるセクタなのコピーされないセクタがあった) ということが災いして、元のFドライブではなく空いている新しいCドライブが割り当てられてしまって起動しなくなっていたということに。 このあたりはMicrosoftの技術情報にも載っている面倒な問題。もともとWindows NTになってディスクドライブをOSがユニークに識別するために著名(signature)をHDDのある場所に書き込むようになった。これによって以前に複数のHDDを接続している場合に、その順番を変えてもドライブレターは変わることはなくなった。 ドライブレターを変えたくなければ署名もcloneしないとだめだったということに。 欠陥ブロックはほとんどWindows XPのパーティション内の複数の領域に固まって存在していた。その領域をコピーしようとするとエラーが多発するので処理ペースが格段に落ちたが、それを過ぎたら順調に進み、2時間程度で終わった。 P.S 購入した時から気になっていたのだが、HDDが裏表反対に装着されているような気がする。おかげでHDD内部のコントロール基板が上を向いているので埃が溜まってしまっている、熱が出る金属カバー側は下の風通しの悪い側になっている。やはり基板が下になるのが本当だろう。 新しいHDDは基板が下になるようにマウントした。これで通風も良くなりHDDの温度も下がるだろう。 なんてこった勘弁してよ(;´Д`) |
webadm | 投稿日時: 2012-8-22 10:09 |
Webmaster ![]() ![]() 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3110 |
Norton 360 Premierの詐欺 あれから継続で2年経過する先月に最新版にアップグレード出来るという知らせがなんかで飛び込む。
まだ1ヶ月残っていたが、その後でインストールすればいいとのことだったので最新版を購入。メールでそのプロダクトキーやらダウンロードURLが届いた。ダウンロードページには赤文字で、今使っている製品の有効期限が切れてからインストールするようにと書いてあるように読める。 1ヶ月経過した今日、全てのPCのNorton 360の期限が切れたので、先に購入してあった最新Norton360 Premierをダウンロードインストールしようとした。 しかしダウンロードとインストールが終わったように見えて状況は何も変わっていないことに気づく。 またやられたか。本当は有効期限が切れる前にインストールすることを想定しているのじゃいだろうか。以下は後日談である。 2年前の悪夢の再来である。 仕方ないので期限の切れたままのNorton360からシマンテックのアカウントへログイン。ダウンロードページを見ても、先月買ったものは見あたらない。 その代わりまだ有効期限が11月まであるNorton360があることに気づく。 とりあえずそっちをダウンロードしてみると、あるPCには意図した通りにインストールが進み、再起動を促されて再起動した後、試用期間中ということだがアクティブな状態になった。アクティベーションを続いて行うと、81日間の有効期限に変わった。これはこれでよしと。 同じ要領で別のPCにもインストール開始。しかしこちらは既にあるNorton360をアンインストールすると出る。設定とかは保存する選択をしてとりあえず期限切れのままのNorton360は設定は残してアンインストール。再起動を促されるのでそのまま再起動。 こちらは最初からアクティベート手続きが自動的に開始して81日間の有効期限になった。これもよし。 さて、残る一台も同様にインストールしたのだが、こちらはアクティベートの段階でプロダクトキーが台数を使い果たしていると出る。はて、もう一台はどこに。ああ、昔使っていた一台に入れたやつだった。 結局Symantechstoreで買ったはずのNorton360 v6 Premierというのは一台もインストールできなかった。泣きたくなってきた。 仕方がないので今年出張用に購入したWindows7 Note PC用のNorton Internet Security 2012のライセンスが2つ余っているので、それをインストールすることに。これはWindows XPでも使える。 こちらはプロダクトキーを期限切れのNorton360のアクティベーション画面に入れると、製品が違うと怒られるが、ダウンロードリンクが示されるので、それをクリックしてNorton Internet Security 2012をダウンロード&インストール。 既存の古いNorton360があるのを検出して自動的にアンインストールした後にインストールして再起動を促してくれる。こっちは良くできている。Norton360は腐っているだめだな。 ということで既にもっているシマンテックのアカウントにログインせずにスポットでダウンロード購入してしまったらしいNorton360 Premierは捨ててNorton Internet Security 2012を残り一台にインストール。他の81日の期限が残っているPCは期限切れが来たら考えよう。 P.S 気になるのは今日時点で最新のNorton360はv6らしいが、購入したプロダクトキーでアクティベートしようとすると製品が違うと怒られる。ダウンロードリンクをクリックするとNorton360 Premier v5のダウンロードページが現れる。ひとつ古いのである。そうしたことから、本当は購入した時にすぐさまインストールすべきだったのかもしれない。インド人が山となって開発しているからもうわけがわからなくなっているのではないだろうかと勘ぐる。 Norton360はcloud時代の先駆けとしてバックアップストレージなど前身であるNorton Internet Securityよりも機能が豊富だ。しかし実際にはどれも使えない代物で、むしろシンプルなNorton Internet SecurityがWindows 7時代に復権したのかもしれない。 |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | トップ |
投稿するにはまず登録を | |