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webadm
投稿日時: 2006-1-7 18:01
Webmaster
登録日: 2004-11-7
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投稿: 2947
秋月のH8-3069NETボードではまる
昨年購入して組み立ててあった秋月のH8-3069NETボードにあらかじめダウンロードして用意してあったRedbootを書き込んでみたところうんともすんともいわないことが判明。

ネットで調べてみると似たような症状の人の書き込みを発見。原因はCPUチップの不良だったとか。

こちらの場合はキットに添付のH8-OSを書き込んで立ち上がるのは確認してあるのでCPUチップ自身がまったくだめなわけではない。

添付のLCDやLANのプログラムをダウンロードして動作させてみるとどうもどれもハングアップして正常に動かない。おかしい。CPUチップ外のハードウェアを操作しようとするとだめなようだ。

ふと購入して組み立てる際にすでにボードが汚れていたことを思い出す。ボードにはあらかじめ半田付けが難しいフラットパッケージ品については半田付け済みになっている。CPUとLANコントローラにDRAMがそうである。そのうちCPUチップがどうやら半田付け不良があったらしく手半田で処理しなおした後が汚れたまま残っていたのがずっと気になっていた。

そういえばH8-OSのコマンドインタプリタにはいくつかハードウェアチェックに使える機能がついていたのでそれをやってみることに。

まずLANコントローラを初期化するethbase 200000コマンドをたたく。見事にハングアップしてしまう。

LANコントローラのレジスタを表示するためにdump 200000コマンドをたたくとそれらしき内容が表示されるが、どうもすべてのバイトデータが偶数値なのは偶然だろうか。

添付のH8-OS用のLCD表示プログラムも試してみたがLCDに表示すべきところで何も表示されないし入力文字もエコーバックされない。ネットワーク関連のプログラムはどれもハングアップしてしまう。

次にDRAMをチェックするためにmemcheck 400000 20000コマンドをたたく。延々とmemory check errorのメッセージが出まくる。

更にメモリエラーの症状を特定するために1バイトだけ書いてみる。

setbyte 400000 FF

一見書けたように見えるがdumpしてみるとFEとしか書かれていない。

どうやらDRAMのD0ラインがCPUとちゃんとつながっていないくさい。

そこでDRAMのD0ラインがつながっているCPUの信号ピンを回路図で確認すると、最初に気になっていた半田付けしなおして汚れている部分にぴったり該当した。

昔フラットパッケージのICを自分で半田付けした経験もあるので、昔とった杵柄で再度不良箇所を手直ししてみることに。やり方は少し半田をもった後にブリッジした半田を半田吸い取り網できれいに取り除くというだけである。

手直しし終わった後に再度メモリチェックをかけると今度は何のエラーも出ずに正常終了。

ethbaseコマンドも正常に終了してLANコントローラも使えるようになった。

最後にredbootを書き込んで立ち上げてみるとちゃんと立ち上がりメッセージが出て、しっかりIPアドレスも取得できている。

きっと秋月のH8-3069NETキットを購入したものの泣き寝入りしているか、もう1枚買いなおしたとかいう人は多そうだ。

これでようやくuClinuxを動かす準備は完了。しかしuClinuxを玄箱上でbuildする作業は難航。
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題名 投稿者 日時
 » 秋月のH8-3069NETボードではまる webadm 2006-1-7 18:01

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