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投稿者 スレッド
webadm
投稿日時: 2007-1-29 21:51
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3092
分圧の法則
キルヒホッフの法則の応用として分圧の法則が説明されている。

端子1,2の間に直列に接続された抵抗Ra, Rbのそれぞれで分圧される電圧降下Ea, Ebは以下の通りだと結論が書かれている。

Ea = E x Ra/(Ra + Rb)
Eb = E x Rb/(Ra + Rb)

これもどうやって出てきたのか謎なので解いてみることにする。

E = Ea + Eb

が成り立つとき端子1,2の間を流れる電流Iは直列に接続されたRa, Rbの合成抵抗値とオームの法則から

I = E /(Ra + Rb)

という関係が成り立つ。オームの法則から抵抗Ra, Rbのそれぞれの電圧降下は電流Iに各抵抗値を乗じたものとなるはずである。すなわち、

Ea = I x Ra = E x Ra/(Ra + Rb)
Eb = I x Rb = E x Rb/(Ra + Rb)

という結論が得られる。
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題名 投稿者 日時
 » 分圧の法則 webadm 2007-1-29 21:51

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