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webadm
投稿日時: 2009-4-15 12:07
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3092
SunhayatoのUSBコネクタ変換基板(CK-20)で嵌る
アルバイトで急遽必要に迫られて秋原の千石で見かけたSunhayatoのUSBコネクタ変換基板(CK-20とCK-19)を購入。

USBの信号をオシロで観測するためのFIXTUREをこしらえたのだが、あやうく罠にはまるところだった。

というのもどちらもパッケージにはSunhayatoのロゴがある面がハンダ面だということになっている。実際にCK-19のUSB A type Receptacleの場合は基板にあるピン番号とUSB規格のピン番号は一致しているが、CK-20の方は鏡で映したように左右逆になっていてUSB規格と違ってしまうのだ。

どうやらCK-20はUSB専用ではなく他のコネクタと共用基板であるらしく、もともとの設計は別のコネクタ用のピン番号で作られているらしかった。

配線する前に確認する癖がついていたよかった。確認してなかったらデバイスを壊していただろう。

やっぱり各種の規格型のコネクタやレセプタクルのピン番号は資料として手元にいつでも確認できるように持っているべきかもしれない。

マグカップとかに印刷してくれるとありがたいのだけど。

自分で作るか。
webadm
投稿日時: 2009-6-3 10:38
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3092
自作USB FIXTURE
アルバイトの仕事のために自作したUSB FIXTURE



秋葉原で買える材料だけでこしらえなければならず、苦肉の策。

一応ホスト/デバイス両用で、右側に被テストデバイスが接続されている時には左側には市販のUSBケーブルをつないでホストPCに接続する。ホストポートをテストするには、右側のUSBケーブルの先をホストポートに接続する。

途中蓑虫クリップがつないであるのはデバイスへの給電電流を測定しているため。ジャンパーをショートすると電流測定端子はバイパスされるので普通にUSB延長コネクタとなる。

D+/D-信号はサンハヤトの変換基板の仕様の所為で右側は2,3ピン、左側は1,4ピンというちぐはぐなことになっている。480Mbpsになるとさすがに基板上をジャンパー線で這わすと特性インピーダンスがマッチせずにHigh Speed接続が不安定になってしまう。仕方なく最短距離でツイストペア接続すると問題なくなった。

上側の2,3ピンを裏面でジャンパでショートして、テスト端子に+5Vを印可してデバイスだけ接続すれば、USB充電器をエミュレーションすることができる。

これを使っていろいろゴニョゴニョ測定したりテストをしたりした。
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