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投稿者 スレッド
webadm
投稿日時: 2007-7-29 20:40
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3090
Eneloopを買った
デジカメ用の単3電池の消耗が激しいので充電式の電池にしようと近所のPCDEPOでEneloopを購入。



買ったのはEneloopの単三電池2本とUSB接続型充電器がセットになったもの。

充電器は真ん中の出っ張った部分が+極で倒すと単4電池用となる。つまり単3だけでなく単4のeneloopの充電も出来る。最初それを知らなくてうっかり単4電池専用の充電器を買うところだった。単4電池専用は需用が少ないためか値段が高い。

さっそく充電して使ってみた。充電もすぐに終わるし、なかなか持ちも良い。

eneloop以外の電池を挿入してしまっても微妙にマイナス極の形状仕様が異なるのでうまく填らないようになっている。eneloopのマイナス極は他の電池よりも面積が広く充電器側もそれを前提にした位置関係になっている。

同時に2本充電できるが、単純な2本並列接続ではなくマイナス極は共通でもプラス極は回路が独立しているようである。つまりどっちか先に充電完了しても片方がまだならそちらだけ満充電になるまで待つという仕組みだろう。
webadm
投稿日時: 2007-8-25 23:16
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3090
再充電後の持ちが悪い
デジカメ用に使っていた単三のエネループが電圧が落ちてデジカメから怒られたので充電した。

充電が完了して使ってみたら1日もたたないうちに電池切れ。

しかもパソコンに画像を転送しようとUSBケーブルでつなげていた最中にスリープモードに入ってしまったものだから始末が悪い。

電源ボタンを押そうにもUSBで一旦接続した状態のままだったのでカメラとしては復帰せず。当然USBストレージとして復帰してもPC側は取り外されたものと見なしているので再接続は無理。

しかたなく予備のアルカリ電池に代えてようやくデジカメは復帰。

エネループに代えてみたら、即電池切れでスリープ状態に。だめだこりゃ。一度満充電になった後に、もう一度充電しようとするとまた充電が始まってしまう。ちょっとした時間ですぐ出力電圧が落ちているということだろうか。充電完了タイミングが早すぎるとか。

本当にこの充電器大丈夫なのかと。それとも電池の問題か。
webadm
投稿日時: 2007-8-26 0:19
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3090
同時2本充電時の問題
この充電器は同時に2本充電できるがどうやらそこに問題があるらしい。

というのも2本一緒に充電すると一本は確かに満充電で出力電圧が1.4V以上あるが、片方は何故か1.3Vと低い。

低い方は満充電ではなかったのである。これがデジカメで使用した際に早めに電池切れになった原因だった。

出力電圧の低い方をもう一度1本だけ充電してみたところ、満充電時に出力は1.4V以上になった。

どうやら作りとして、どちらか一方が満充電を検出すると充電完了としてしてしまうらしい。

というのもよく考えれば、2本どちらも満充電になってから充電完了を表示する作りにすると、一本だけの時に片方は電池が入っていないので判定条件が違ってしまう。そこでどちらか一方が満充電なら完了するという作りになっているのかもしれない。

もしくは本来は両方満充電で完了とすべきだが、意図した通り動作していないか。

いずれにせよ現状だと一本づつ充電するのが確実である。

他の電池でも試してみたが、やはり片方が満充電電圧に達した時点で充電完了状態になってしまう。片方の出力電圧はもう片方より遙かに低いのに。
webadm
投稿日時: 2007-8-26 0:41
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3090
電池にまつわる思い出
子供の頃には電池というのは高嶺の花だった。無くなるたびに新しいのを買わないといけないというのがネックで、トランジスタで実験するのではなく、真空管で実験をしていた中学生時代。

真空管なら商用100Vからトランスで電源が無尽蔵に使える。

それに対して低電圧電源を必要とするトランジスタの場合には、当時はACアダプタなどはまだ普及していなかったし、売っていても数千円と高価だった。これはまだスイッチング電源とかが開発される前の時代だったので大きなトランスと整流用ダイオードそれに大容量の電解コンデンサ、どれひとつとってもコストが高いものばかりだったからだ。

当時は再充電可能な電池というと三洋のニッカド電池ぐらいだった。でも結構寿命が短く、再充電耐用回数も少なかった。なによりも充電器がそもそもAC-DCアダプタそのものだったのでそれの方が高いというのもある。大抵ニッカド電池内蔵型のラジオとかは充電器も内蔵していたが、電池の方が寿命が来て製品としても寿命が短かった。充電器も平滑していないリップルの大きいものだったので充電しながら使うという運用はできなかった。

そういう訳で子供が手軽に低電圧直流電源を使うというのは当時無理があった。なので商用100Vからトランスで無尽蔵に使える真空管が使いやすかった。高電圧動作なので電流もそれほど流す必要はないため平滑コンデンサも低容量のもので十分だった。回路のインピーダンスが高いというのもあるけど。

トランジスタは低電圧なので真空管回路と同じことをさせるには電流を沢山流さないといけなかった。それには大電流でもリップルが少ない直流電源を必要とした。安定化電源が一般化するまでは電池がその役割を担っていたのである。安定化電源もパワートランジスタや大容量の電解コンデンサに大容量のダイオードと値段の高い部品を使用するため民生品では敬遠されたに違いない。昔拾った日立製の電卓の中を見た時に安定化電源回路が内蔵されていて感嘆したのを覚えている。

今ではAC-DCコンバーターは当たり前の技術で普及しているため、電気製品を購入しても電池で使えるものはACアダプタが標準で付属しているのが当たり前である。昔は別売だったのに。

秋葉原とかのジャンク屋にいくと必ず何についていたのか不明の沢山の種類のACアダプタが転がっている。最近は電源制御用の半導体が発達して小型で高性能なACアダプタが簡単に作れるようになったのもある。大電流を必要とするノートPC用のスイッチング電源タイプのものも、昔と今を比べると遙かに小型になり効率が良くなった。発熱が少なくなっている。

良い時代になった。今なら真空管よりもトランジスタで実験をするのが易しいかもしれない。
webadm
投稿日時: 2008-5-20 9:45
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3090
Re: 同時2本充電時の問題
どうやら2本同時に充電した際に一本充電不足していたのは接触不良によるものだったことが判明。

構造上プラス極が可動式(単4電池タイプの時は倒して使う)なので片方がしっかり接触していても、電池の長さのばらつきや可動部のがたつきによってもう片方の電極がスカスカで接触していないという状態もあり得る。

なので今度からは注意して十分どちらも接触しているのを確認して(といっても確認する手段はないのだが)充電するように心がけると両方充電されるようになった。

ということで2本同時充電はサポートしているが、接触不良にはくれぐれも注意ということでした。
webadm
投稿日時: 2010-12-1 2:06
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3090
完全放電後
ヘッドホン用に購入した単4タイプのエネループ、最近まで順調に使えていた。

ヘッドホンをバッグに収納する際に畳み方を間違えてスイッチが入ってしまっていたようで気がついた時には電池が過放電してしまっていた。

とりあえず二本あるのでよいものの、過放電してしまった方を充電しようと充電器に入れても数秒するとLEDの点滅が止まって充電完了状態になってしまう。

明らかに充電されているはずもなく。

それでも起電力は1Vはあるらしいので何かおかしくなってしまったのかもしれない。

放電しきってしまうとだめなのか。

充電器はどうやら充電完了状態でも1mA未満の電流は流れているらしい。

P.S

どうやら単4タイプは過放電だと容量が少ないので回復に時間がかかるらしい。

どうすんだこれ、復活できるのかな。


webadm
投稿日時: 2010-12-4 13:33
Webmaster
登録日: 2004-11-7
居住地:
投稿: 3090
Re: 完全放電後
充電器に入れたまま丸一日以上放置しておいた過放電して死んでた単4エネループの続き。

今朝思い出して充電器に入れ直してみたら復活したようで充電中を示すLEDの点滅が続くようになった。

充電完了後に電圧を測ったら1.3Vと正常になっていた。

ヘッドホンに入れて動作確認したらOKぽ。

よかったよかった。

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