久々に部品を買いにいった時に書泉ブックタワーを覗いてみた。

すると驚愕の事実が発覚。

電気・電子工学関連の書籍があった場所は機械工学関係の書棚になっていた。電気資格受験参考書の棚も縮小して電気・電子工学関連と合体してしまった。

昔は訪れたら何冊か買って帰るのが常だったが。

ちょっと探してみたけどもうここには来ないだろう。

下の階の電気工作関連のコーナーに移動したのだろうか？

しかしそちらは昔とあまり配置が変わっていなかった。

まあ、昨今のエレクトロニクス業界の不況の影響で電気・電子工学志望者も減って絶滅危惧種になりつつあるから売り上げも下がる一方だし、売り場を縮小するのは当然だろう。

これだだともう工学本はインターネットで買うか、図書館から借りるしかないな。

そうやって自分の足で探しに行く輩も減ったというのも書店の経営に影響しているのかもしれない。

インターネットでいろいろ便利になったけど、自分の好みのフィルターにかかったものしか遭遇できないという落とし穴がある。

足であるけば、フィルターにかからない意外なものに出会う確率があがる。