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webadm | 投稿日時: 2007-7-24 19:59 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
電源の動作不良が解決 問題のセラコンを取り外して容量を確認。0.1uFで問題ない。
マルチメーターの抵抗測定で一応リークが無いかチェック。 普通は0.1uF程度の容量だと瞬時に電荷が蓄積されてテスター等では抵抗値が測定できない(∞)はずだが、0.8MΩあたりをいつまでもうろついている。だめだ完璧にリークしている。 初めて見た積層セラミックコンデンサのリーク。そもそもリークするか普通。 パーツ自体はあちこちに同じものが使われている耐圧500Vのもの。耐圧はリークするかしないかには関係ないようだ。 手持ちの積層セラミックコンデンサの0.1uFに取り替えて電源を入れてみたところ、嘘のように安定して正規の二次側出力が出るようになった。 今までの苦労はなんだったんだ。結局最初の電源が入らなくなったという原因はこの積層セラミックコンデンサの異常なリークが原因だった。 やはりあれか、アナログの世界では指で信号ピンに触れるというのは故障箇所を見いだす効果的手段だったということを確認した次第。 しかし電源は問題なくなったが、依然としてシステムとしてはビープ音が鳴りっぱなしになるだけで立ち上がらない。がっくし。 |
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