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webadm | 投稿日時: 2007-8-12 22:27 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
ジッター NFのオシレーターの現状の周波数ジッター性能を測定してみると、かなり良くない。
1kHz出力時の周期偏差のsigmaが200uS前後である。Maxは1msecを超えている。一番短い周期と一番長い周期の差が1msecを超えるということだろう。なんだそれは。 これはまだバイパスコンデンサの50V 1uFが古いままの状態なので交換した後でまた測定してみよう。 高安定度モードでも劇的には改善されない。sigmaが100uS前後になる程度。 1mS周期でこれだから何をいわんやである。 元々の発振は2つのFETで行っており、たぶん真空管回路をそのままトランジスタで置き換えたような感じにみえる。回路インピーダンスが非常に高いので要所の電圧とかを測定しようとするとたちまち発振が停止する。 電流が流れて発熱が激しい抵抗器の電圧降下を測定しようとすると発振が止まってしまう。非常に敏感である。その抵抗器を指でふれただけで出力レベルがハンチングすることもある。ハンチングの源は源発振回路にあったわけだ。 これも電解コンデンサを交換すれば改善されるのだろうか?わからない。 |
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