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webadm | 投稿日時: 2007-8-13 3:57 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
NFオシレーターオーバーホール完了 バイパス用電解コンデンサ50V 1uFを5つとも交換し、発熱で被服材がひび割れしていた抵抗器も交換。
周波数ジッターを測定し直すと、交換前よりも改善されていた。 sigmaが100uS前後と以前の半分になった。手元で持っている低周波オシレーターの中では一番状態が良くなった。 負荷抵抗600Ωを出力に接続してレベルを測定するとレベルメーターを0dBにした場合にオシロでの振幅は約2Vp-pなので0dBで合っている。 周波数を大きく変更すると出力レベルがバウンスするのは以前と変わらない。静定した時のレベルは一定しているので問題ないだろう。こういうものなのかもしれない。 少しエージングすれば更に落ち着くだろう。 抵抗器は一部2Wのものに変えたが、それでも大分抵抗器の温度は上昇する。金属皮膜抵抗なので温度係数はカーボンより低いとはいえ小さい1Wの抵抗器だと熱抵抗が高いのでいずれ被服材が劣化するのは明らかである。倍の抵抗値のものを2つ並列にすれば一個当たりの抵抗の発熱量は半分になるがかさばるのでやらなかった。 |
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