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webadm | 投稿日時: 2007-9-4 21:20 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
Re: TOAの低周波シンセサイザー LPF回路に使われている以前から気になっていた謎の部品がある。
モリリカとマーキングされているのがはっきり見てとれる。 調べたところこれはCdSを使ったフォトカプラらしい。モリリカという会社が製造していたが、2004年に突然会社を精算してしまって今は存在しない。 低周波オシレーターに何故フォトカプラがと一瞬悩んだが。CdSを使うと変化の緩やかな信号を検出できるらしいと知った。とすると超低周波はこれで受けているのだろうか。もしやこのフォトカプラの故障が原因か? だとすると200Hz未満になるとどんどん信号が減衰していってしまう現象と辻褄が合う。フォトカプラは変化の速い信号には鈍いが変化の遅い信号にはしっかり検出する。いわばそれ自身がLPFである。ということでこのフォトカプラを疑ってみる必要がありそうだ。 基板のシルクからすると2本足が出ているのが発光素子LED側。反対側の4本の足がCdS側だろうけどブリッジとかになっているのだろうか? 後で動作状況を調べてみよう。 |
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