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webadm | 投稿日時: 2007-9-6 6:28 |
Webmaster 登録日: 2004-11-7 居住地: 投稿: 3088 |
Re: TOAの低周波シンセサイザー リレーのチェックするには基板の半田面をあたる必要があるが、半田面を覗くためには基板を外す必要がある。基板を外すにはフロントパネルやLED基板とかを外す必要がある。
しかしそこに罠があった。 まずフロントパネルには押しボタンスイッチや出力信号コネクタが付いているが出力信号コネクタケーブルの先が直に基板に半田付けされているのでどうにも分離できない。フロントパネルを外すには中の基板を先に外す必要がある。中の基板を外すにはフロントパネルを外す必要がある、フロントパネルを外すには... どうどうめぐりである。それだけではなくリアパネルの出力信号コネクタもどうやらコネクタを取り付けた後にケーブルを半田付けされたと思われ、これもケーブルの半田付けを外さないと基板もコネクタも取り外せない。罠だ。製造時のことしか考えていない設計である。 まあ、基板故障の際には半田付け部分を外してぐらいはやるだろうという考えであったことは容易に想像できる。しかしメンテナンス性が悪い。 出力ケーブルが半田付けされているのはコネクタだと接触不良とかでノイズ源となってしまうのを恐れてのことだろう。 源発振の正弦波までは完璧なのだが、LPFでリレーが一個だめくさい。交換用のリレーが手にはいるかどうかも謎だが。それがあるのが確認できてからでも遅くはないだろう。とりあえずこれの修理は一旦保留しよう。 |
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